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今回カフェ・アプレミディからご紹介する料理は、寒い冬にお薦めしたい温かなメニュー、シーフードとブロッコリーのクリーミードリアです。
具だくさんのシーフードをバターで炒めた玉ねぎと白ワインで蒸し、バターで香りづけしたライスの上に、ホワイトソース、ブロッコリー、チーズと一緒にのせ、オーヴンで焼きます。ほのかなガーリック風味が食欲を誘う味わいに仕上げました。
お腹も心も温まる、とても満足感のある一品ですので、ぜひこの機会にお召し上がりください!
シーフードとブロッコリーのクリーミードリア \1,150
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寒い日々が続く毎日ですが、突き刺さるような空気を肌に受けると身体の芯から暖かい飲み物が欲しくなってしまいます。そんな時期にぴったりなアプレミディ・オリジナルのホット・カクテル、スノウ・クイーンをご紹介します。
毎年アプレミディでは冬になると、キャロル・キングの名曲から名前をいただいたカクテルがメニューに加わり人気を博しています。ヘイゼルナッツやカカオ、カルーア、ベイリーズといったナッツ系リキュールを使いホット・ミルクと生クリームを加えた、カフェ・ラテのような見た目のホット・カクテルです。
昨年末にアプレミディのカクテルはオープン以来の定番に加え、コスモポリタンやアラバマ・スラマーといった新顔も増えたので、併せてご賞味にいらしてください!
スノウ・クイーン \880
12/19(土)〜12/25(金)の間に、カフェ・アプレミディではお得なクリスマス・メニューをご用意いたしますので、ぜひこの機会にご来店ください! 心よりご予約のお電話(03-5428-5121)を、スタッフ一同お待ちしております!
●お得なクリスマス・プリフィクス・コース \4,800
※カッコ内の価格で単品としてもご用意しています
・グラスシャンパンもしくはシャンパンカクテル(\1,050)
・前菜/クランベリーと洋梨とアヴォカドのサラダ(\880)
/スモークサーモンのジェノヴェーゼ風マリネ サワークリームを添えて(\880)
・パスタ/パプリカと生ハムとルッコラのクリームソースフェットチーネ(\1,260)
/ナスとモッツァレラとバジルのトマトソーススパゲッティーニ(\1,260)
・主菜/牛ホホ肉の赤ワイントマト煮込み ココアの香り(\1,470)
・自家製パンの盛り合わせ/赤ワインとドライフルーツとクルミのハードパン、黒オリーヴとローズマリーのフォカッチャ(\420)
●クリスマス・デザート \780
※ただしクリスマス・プリフィクス・コースをお召し上がりいただいた方は\480
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●前菜
・クランベリーと洋梨とアヴォカドのサラダ
フルーツをふんだんに使ったフルーツサラダ。白ワインヴィネガーをベースに使いさっぱりと仕上げました。クランベリーと洋梨の甘さ、アヴォカド、マッシュルームの食感を活かしたサラダです。
・スモークサーモンのジェノヴェーゼ風マリネ サワークリームを添えて
スモークサーモンをレモン風味のオリーヴオイルでマリネし、香りづけにガーリックオイルで仕上げた一品。サワークリームのさっぱりとした味わいと、ジェノヴェーゼペーストとご一緒にお召し上がりください。
●パスタ
・パプリカと生ハムとルッコラのクリームソースフェットチーネ
パプリカの甘さと生ハムの香り、ルッコラのフレッシュ感をクリームソースにからめた、素材を活かした一品です。仕上げにナツメグをかけ、クリームソースの味わいをひきたてました。
・ナスとモッツァレラとバジルのトマトソーススパゲッティーニ
トマトソースの味わいを活かした定番。ナスととろけるモッツァレラチーズ、香り高いバジルが絶妙な組み合わせです。
●主菜
・牛ホホ肉の赤ワイントマト煮込み ココアの香り
たまねぎをゆっくりとキャラメリゼし、赤ワインとトマト、たっぷりの牛ホホ肉を長時間かけてじっくり煮込みました。キャラウェイシードのさっぱりとした香り、仕上げにココアパウダーで風味をつけているのがポイントです。お肉がやわらかく、お酒とも合う、特別な日にふさわしいメインディッシュをご用意することができたと思います。
●デザート
・姫りんごのコンポートタルト
リンゴのブランデー、カルヴァドスとシナモンやクローヴと一緒に姫りんごをやわらかく煮ました。姫りんごに上品なカルヴァドスの香りがただよい、大人のデザートとして、お酒ともよく合うように仕上げています。自家製ヴァニラアイスと一緒にお召し上がりください。
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※写真は2008年のエチケットです。
いよいよボジョレー・ヌーヴォー解禁日が近づいてきました。毎年11月第3木曜日にその年の収穫されたブドウの出来映えをはかるような意味で始まった新酒の飲み試しが、やがてロンドンにカーレースで早く届ける新酒レースに華が咲き、より早く新酒を味わうことを競い合うようエスカレートしていったと言います。その後ヌーヴォーは世界的に広まっていき、祝いごと好きの日本でも毎年恒例的に定着しました。
今年カフェ・アプレミディでご用意するのは、ボジョレー最南端の太陽をいっぱい浴びたブドウを使って頑固一徹にワインを作っているドメーヌ・シャテルスのボジョレー・ヌーヴォー。果実味たっぷりのフルーツ爆弾のようで、そしてフレッシュでキレが抜群。期間限定のメニューですので、ぜひ11/19にご賞味にいらしてください!
ドメーヌ・シャテルス・ボジョレー・ヌーヴォー 2009 (グラス \1,050/ボトル \5,800)
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今回カフェ・アプレミディからご紹介する料理は、ボジョレー・ヌーヴォーに合わせてお薦めしたい、サンマのマリネです。
まだまだ旬の味わいの落ちない新鮮なサンマを、爽やかな風味のレモンのオリーヴ・オイル、タイムで香りづけをし、白ワインヴィネガーでさっぱりとした味わいに仕上げました。
フレッシュな果実味のあるボジョレーとも相性がいい、きっとお酒がすすむ一品ですので、お気軽にどうぞ!
サンマのマリネ \580
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今回カフェ・アプレミディからご紹介する料理は、豚肩ロースの黒ビール煮込みです。
たまねぎをじっくりキャラメリゼし、豚肩ロースをフライパンで焼き色がつくまで焼き、黒ビール、トマト、バルサミコと一緒に時間をかけて煮込んだ、ローズマリー風味がお肉の美味しさを引き立てている一品です。
黒ビールとバルサミコで煮込むことでお肉がとても柔らかくなり、ワインやビールにもぴったりの味わいになっています。ぜひ赤ワインとご一緒にご賞味ください!
豚肩ロースの黒ビール煮込み \1,150
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以前アプレミディ・グラン・クリュでグラスでお出ししていたル・タン・デ・ジタンが、今月末限定でグラスワインのリストに登場します。
南仏ラングドック地方は近年、気軽に楽しめる良質なワインがどんどん紹介されています。この地でナチュラルかつリーズナブルなワインを生み出しているのがジュリアン兄弟。ラングドック地方の地場品種カリニャンを手摘みで収穫した、イタリアのワインにも通じるような地中海の太陽の恵みをいっぱい浴びた、たっぷりとした果実味と柔らかいタンニン、スミレの香りが楽しめるオーガニック・ワインです。「リアルワインガイド」でも旨安大賞に輝いたことがあり、ブドウ踏みをしながら踊るジプシーのおじさんたちのユニークなエチケットと相まって、大人気のワインです。数量限定ですので、ぜひお気軽に楽しみにいらしてください!
ル・タン・デ・ジタン (グラス \880/ボトル \4,800)
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今回カフェ・アプレミディからご紹介するのは、自家製パンです。
今キッチンでは4種類のパンを焼いています。
カンパーニュとバゲットは、北海道から取り寄せた小麦を使用し、ひとつひとつ手でこね、ていねいにお作りしています。
フォカッチャは、フランス産の岩塩とハーブ、新鮮な野菜などを使用し焼き上げています。
そしてドライフルーツとナッツのセミハード・ブレッドは、上質なワインとアプリコットやクランベリーのドライフルーツとナッツを加え、ほのかに甘く仕上げています。ワインやチーズに合うリッチな味わいのパンです。
この4種類のパンは、盛り合わせでお召し上がりいただけます。またフォカッチャのみ、パスタのランチ・セットとして、サラダと一緒にお出ししています。
パスタや肉料理にはもちろん、ワインにもとても合うと大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご来店の際にお試しください!
自家製パンの盛り合わせ \420
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今回は自家製パンに合わせてワインをご紹介します。以前アプレミディ・グラン・クリュのワイン・リストに名を連ねていた、イタリアはシチリア州のクズマーノ兄弟の手によるネロ・ダーヴォラです。
シチリアの地場品種のネロ・ダーヴォラ種の名前を冠したこのワインは、地中海の太陽をしっかりと浴びた南のワインらしいねっとりとしたコクと、スパイシーで華やかな果実味、しかしながらイタリアらしい明快さというか親しみやすさを楽しめるワインです。
カベルネ・ソーヴィニョンやピノ・ノワールなどの国際品種が重宝されるワイン業界において、シチリアに古くからある土着品種ネロ・ダーヴォラ種は、JALのファーストクラスでも提供された(JALのファーストクラスでは、通常、超高級ワインしかリスト入りしません)という同品種を使ったチェウソなどからもわかるように、近年特に注目されていて、僕自身も大好きなブドウ品種です。
今はカフェ・アプレミディのワイン・リストから外れてしまいましたが、セラーにはまだボトルがあります。お求めやすい価格ですので、お二人でグラス・ワインを2杯ずつお飲みになるなら、ボトルで頼まれると断然お得です!
ネロ・ダーヴォラ (ボトル \3,800)
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今回カフェ・アプレミディでご紹介するデザートは、先月から新メニューとして登場したばかりのパルフェ・アプレミディです。
すべて自家製で手作りしているこのパフェは、5種のベリー(ラズベリー/ストロベリー/クランベリー/ブルーベリー/ブラックベリー)を使用したベリーの香りが漂うソースに、自家製ケーキを半ピース分とヴァニラビーンズをたっぷり使ったヴァニラアイスをのせ、自家製クランブルとフィヤンティーヌで仕上げています。
お茶に限らずワインとも相性のとてもよい濃厚なヴァニラアイスとケーキ、そしてベリーのソースのさっぱりとした味わいをぜひお楽しみください!
パルフェ・アプレミディ \780
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今日ご紹介するのは、新たにグラスワインに加わったスペインの赤ワイン、コディセです。
世界的に影響力のあるワイン評論家ロバート・パーカーが100点を付けた生産者エグレン家が手掛けた、コスト・パフォーマンスに優れたテーブルワインにエストラゴ・レアルというワインがあります。僕自身もうちでよく飲むんですが、このコディセはさらにその上級クラスのものです。
スペインの地場品種で評価の高いテンプラニーリョを使った、よく熟したベリー系の果実の香りや、チョコレートや木苺のアロマが感じられるフルーツの爆弾のような華やかさと、まろやかなコクが楽しめるフルボディ。これから秋に向けてぜひ気軽に味わっていただければと思います。
コディセ (グラス \880/ボトル \3,800)
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8月も下旬になり、秋へと近づいてきてる今日この頃、今回カフェ・アプレミディでご紹介するのは、鶏もも肉のバスク風ソテーです。
バスクとはフランス〜スペインのバスク地方を示しており、その地方で伝統的に食べられている家庭料理がバスク風ソテーです。
鶏肉を中はジューシーに外はカリっと焼きあげ、パプリカなどのスパイスとバターの風味が漂う味に仕上げました。横に添えてる、季節野菜の冷製トマト煮込み(ラタトゥイユ)とご一緒にお召し上がりください。
鶏もも肉のバスク風ソテー ラタトゥイユ添え \1,050
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厳しい残暑が続く毎日ですね。こんな暑さの中ではどうしても喉が渇きます。そこで、カフェ・アプレミディではオープン当時から定番中の定番カクテルとして人気を博してきた、ブラジルの代表的カクテルのカイピリーニャをご紹介します。
ラムと同じでサトウキビを原料としたリキュール、ピンガをベースに、ライムを1/2個ふんだんに使いガムシロップを加えた、シンプルながら果実味たっぷりで、口当たりがよいのに実はガツンとくる、男性が女性に薦めるにはもってこいな、暑い国ブラジルならではの美味しいカクテルです。季節的にはちょうど今の時期がブラジルにおいてはカーニヴァルのシーズン(実際は南半球なんで半年後の2月の終わりですが)。ライムの酸味と甘味が心地よく、よく冷えたカイピリーニャで喉を潤しながら、終わりゆく夏に想いを馳せていただければと思います。
カイピリーニャ \950
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この夏、カフェ・アプレミディからご紹介するおすすめパスタ、甘海老とインゲンとフルーツトマトの冷製トマトソースのパスタです。
たまねぎ、セロリ、人参をじっくり煮込んで作ったトマトソースにからめたカペッリーニはとても相性がよく、暑い夏でも食欲がわいてしまうほどです。そして、甘海老、インゲン、フルーツトマトを色とりどりにあしらい、爽やかな夏の訪れを感じさせる冷製パスタに仕上げました。
夏バテした身体に嬉しいとてもフレッシュな味わいなので、この機会にぜひご賞味ください!
甘海老とインゲンとフルーツトマトの冷製トマトソースパスタ \1,260
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夏真っ盛りな今の時期、暑い陽射しを浴びて駆け込んだお店で喉の渇きを潤すのに、炭酸系のシュワッとしたドリンクが飲みたくなります。ジンジャーエールなどでもいいんですが、もっと甘すぎずさっぱりと飲めるものが欲しくなりますが、そんなときにピッタリなお飲み物を紹介します。
フレッシュなライムを1/2個ふんだんに使い、ミントで爽やかな香りを付け、微炭酸で若干甘みのあるトニックウォーターで満たした、すっきりしたノン・アルコールのモヒートといったような果実味あふれるドリンクです。窓の外に目を向けながら、一時のオアシス気分を味わっていただければと思います!
ライムフィズ \680
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キッチン担当サカモトがお届けする「公園通りでプチ・トリップ」第5弾は、夏におすすめのデザート「クランベリーとプルーンとイチジクのコンポート ヴァニラアイス添え」です。
スウィートなヴァニラビーンズ入りのヴァニラアイスに、女性ならなお嬉しいドライフルーツ(クランベリー・プルーン・イチジク)をふんだんに使用した、ブラウンシュガーとクローヴス、シナモンスティックなどのスパイスを入れた赤ワインとコトコト煮詰めた大人風味のコンポートを合わせました。
仕上げに使用している「ヴィンコット」は南イタリア産の赤ブドウの圧搾汁を煮詰めてから樫の木樽で4年間熟成させた天然の甘味料です。とっても芳醇で、ブラックペッパーとともにアクセントとなり、絶妙なバランスが楽しめる一品です。
グラスが汗をかくような強烈な夏の午後に、涼を求めるときや、ワインを楽しみながらのお食事の締めなどにぜひお試しください。
個人的にサカモトは、カレーを食べたあとに絶対食べたくなります。「シーフードと野菜のタイ風ココナッツ・カレー」の後のお口直しにもおすすめですよ。
クランベリーとプルーンとイチジクのコンポート ヴァニラアイス添え \630
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5F時代のカフェ・アプレミディでも大人気メニューとしてお出ししていたスムージーを限定メニューとして再開いたしました。スムージーはもともとアメリカに60年代くらいからあったドリンクとのことですが、90年代後半に西海岸でブレイクし日本に入ってきました。凍らせた果物に氷とミルクやヨーグルト、時にはアイスクリームを入れてミキサーで混ぜた飲み物のことを総称してスムージーと言います。カフェ・アプレミディではマンゴーとピーチとバナナを使ったスムージートロピカルと、イチゴやフランボワーズを使ったスムージーベリーの2種類をご用意しています。アイスクリームをふんだんに使ってるので、シェイクのように冷たいデザート感覚でお楽しみいただける夏の暑さを吹きとばしてくれるドリンクです。
スムージートロピカル \780
スムージーベリー \780
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キッチン担当サカモトがお届けする「公園通りでプチ・トリップ」第4弾は、「牛タンのアプレミディ風シチュー」です。
第1弾のときにサカモトが日本のスウェーデン@仙台から来た(ちなみにMr.スウェーデンのカジヒデキくんが言ってたことです)ということは書きましたが、仙台といえば牛タン! ということで、私が仙台のカフェで出していたタンシチューをオーナーの橋本が「ぜひ渋谷でもやってほしい!」ということで、このたびアプレミディ用に改良してデビューさせました。
皮つきの牛タンを3日間血抜きしたのち、8時間ボイルしてデミグラス・ソースで煮こむというなかなか手強いレシピなので、数量限定の特別メニューになってます。
もしグランドメニュー表にオレンジカードで「本日のスペシャルメニュー」でタンシチューがある日にご来店いただけたら、ぜひお試しください。
キッチンはいつもパスタ用の寸胴鍋がぐらぐらしているのに、タンのボイルが加わると本当に過酷な厨房なのですが、8時間のボイルののちに皮をちゅるんとむく作業が本当に楽しみで、他のスタッフにはゆずれないサカモトなのでした。……というよりは、あまりにタンがグロテスクなのであまりみんなやりたがらないんですけどねー。
牛タンのアプレミディ風シチュー \1,260
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今回はカフェ・アプレミディのオリジナル・カクテル第2弾で、「Cocktail for Apres-midi」の中でも一番人気じゃないかと感じているダージリン・クーラーです。紅茶のリキュール、ティフィンにフランボワーズ・リキュールを加えジンジャーエールで割った、甘酸っぱさの漂うティー・フレイヴァーが心地よくジュース感覚でも楽しめるような、女性のお客様に特に大人気のカクテルです。リピート率が高いのも特徴的ですね。アルコール度もそれほど高くないのでデザートとご一緒でもよく合います。梅雨明けも間近なこの時期に爽やかな一杯をぜひ!
ダージリン・クーラー \880
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キッチン担当サカモトがお届けする「公園通りでプチ・トリップ」第3弾は、「旬のフルーツと生ハムとブロッコリーのサラダ」です。
いちごの季節が終わり、グレープフルーツを使用しました。フレッシュなグレープフルーツと生ハムとブロッコリー、レモン風味のオリーヴ・オイルとカッテージ・チーズとディルやミントを使ったドレッシングで、さわやかな夏の訪れを感じさせる味わいです。
キッチンのスタッフと試食したときも「身体が求めてるなぁ」と実感。
バランスのとれた食生活ってなかなか難しいけど、一皿で野菜と果物、タンパク質と乳製品までとれちゃううれしい一品です。
グレープフルーツを思わせる冷えた白ワイン「ヴーヴレイ・セック」と前菜にこのみずみずしいサラダをあわせたら……と想像したら、ちょっと完璧かも。
そして、オノ・ヨーコさんの「グレープフルーツ・ジュース」を久々に読んでみたサカモトでした。
旬のフルーツと生ハムとブロッコリーのサラダ \780
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梅雨空が続く中で合間に見える晴れた日に夏の近づきを感じるこの頃ですが、そんな季節に夏を先取りするような、ふくよかで親しみやすい酸味とグレープフルーツのような果実味が心地よいフランスのロワール地方の白ワイン、ヴーヴレイ・セックを紹介します。
長らく旧5Fカフェ・アプレミディのグラス・ワインとしてメニュー・リストに載ってましたが、人気もとても高く、夏に向けて前回紹介したロンコ・セヴェロに替わるグラス・ワインとして新たにメニューに加わりました。
シュナン・ブラン種を使った爽やかな味わいはサラダやチーズにもよく合います。口当たりのイメージと重なるようなレモン・イエローのキャップ部のラベルも鮮やかです。
ヴーヴレイ・セック'07(グラス \880/カラフェ \2,940)
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キッチン担当サカモトがお届けする「公園通りでプチ・トリップ」第2弾メニューは、トマト・モッツァレラ・バジルのカプリ風「フルーツトマトのカプレーゼ」を紹介します。
カプレーゼの主役はやっぱりトマト。ギリギリまで潅水を抑え、通常の1/3の大きさでうまみや甘みを凝縮した「アメーラ」という品種のフルーツトマトを使っています。これが本当に美味しいのです。このトマトは、野菜ソムリエが選ぶ第1位にも選ばれたことがあるそうですよ。
脇を固めるのは北海道の生乳から作られたモッツァレラチーズ、太陽の味がしそうなフレッシュバジル。それぞれの持ち味を活かすようにエキストラ・ヴァージンのオリーヴ・オイルでシンプルに仕立てています。シャンパンや白ワインにもとてもよく合うと思いますよ。
某有名企業の面接試験には、「あなたが野菜だったら何だと思いますか?」という質問があるらしいです。自分は茄子かトマトかなぁ、などと考えていたのですが、水を与えられないトマトが甘くなる、というのを知っても、やっぱり私は水が欲しいなぁと思ったサカモトでした。
フルーツトマトのカプレーゼ \780
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爽やかな初夏の陽射しが気持ちよいこの時期。これからますます人気が出てくる白ワインですが、今回はただいまグラスワインの中に加えているロンコ・セヴェロを紹介します。
イタリアはフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州、ピノ・グリージョ種を使っていて、白といっても果皮自体に色がついているため、ロゼのようなサーモン・オレンジがかった色合いになります。口当たりはやさしくなめらかで、まろみがあり、味わいはナチュラルです。
軽やかな果実味が口いっぱいに広がるフルーティーさとほどよい酸味が調和したキュートなロンコ・セヴェロ。ぜひ飲みにいらしてください。
ロンコ・セヴェロ'06(グラス \880/カラフェ \2,940)
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はじめまして。
日本のスウェーデン@仙台から来ました、新しいキッチン担当のサカモトです。
東京は毎日、夏のような陽気が続いていますね。
30度以上になる常夏気分の厨房からお届けする新しいメニュー「シーフードと野菜のタイ風ココナッツカレー」をご紹介します。
ココナッツミルクとタイカレーペーストの他に15種類のスパイスを独自に配合し、何度か改良を加え、鱈、海老、ホタテが入って今の形になりました。
モチッとしたベーグルをナンの代わりにするもよし、しっかりライスでゴハンするのもよし。
ランチタイムからディナータイムまで楽しめますので、この機会にぜひご賞味ください。
公園通りから、プチ・トリップ。
シーフードと野菜のタイ風ココナッツカレー(ライスorベーグル付き) \950(さらにランチタイムのみサラダとドリンク付き)
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カフェ・アプレミディでは他のカフェと比べてお酒がよくでます。カフェといいながら夜はやはり飲んべえたちを納得させるお店でありたいと思います。僕自身の嗜好もあり、リニューアル後はワインに力を入れていきたいと思っていますが、以前からオリジナル・カクテル・メニューもいくつか用意していて、“Cocktail for Apres-midi”はとても人気がありました。
その中でも定番でありながら酒好きを納得させるレシピにこだわってるものがあります。今回まず紹介したいのは1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルで考案されたというシンガポール・スリングです。イギリスの文豪サマセット・モームが“東洋の神秘”と称えた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテルとのことです。
カクテルはお店でレシピが違うことがままあります。だからぼくはよく知らない店でお酒を頼むときはワインとカクテルに関しては慎重です。グラスワインを頼んでがっかりしたり、カクテルを頼んでジュースみたいと感じたりということが何度もあるからです。
アプレミディのシンガポール・スリングのレシピは、ラッフルズ・ホテルのオリジナルのレシピを元にしています。そういえば以前カフェ・アプレミディにいらしたバー・マニアなお客さんが、ラッフルズ・ホテルに行ったときにシンガポール・スリングを頼んだら、フルーツがいっぱい飾られたトロピカル・カクテルが出てきたと言っていました。本場のものでさえ変化してるくらいなので、異国のお店でいろいろレシピが変わるのは仕方ないんでしょうが、逆に遠くからイメージを膨らませてる立場の方が純化したりするのではという気もします。イギリス人のソウル・ミュージックに対する想いや、日本人のボサノヴァに対する想いみたいなものでしょうか、と言うと少々言いすぎな気もしますが。ぜひ飲みにいらしてください。
シンガポールスリング \880
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いつのまにか陽が暮れるのもすっかり遅くなりました。
木々も葉を茂らせ、その合間からこぼれる陽射しはとても美しく、僕を清々しい気持ちへといざなってくれます。
そんな優しい風景のこの時期に、ほんのり甘い香りとともに木いっぱいに愛らしい黄色い小さな花を咲かせる木があります。今回ご紹介するソケイです。中国茶としておなじみのジャスミンの種類で、香りもよく似ています。
花は、虫に見つけてもらうためにいろいろ思考を凝らしているようで、その鮮やかな色や香りもそのためにあると言われています。
白という色は虫には見えづらい色のようで、そのため香りも強いケースが多いようです。
ジャスミンは白い花を咲かせるのに対し、ソケイは黄色い花を咲かせるため、ジャスミンより香りは弱いようです。
でも、そのほのかな香りが僕はとても好きです。それは、夏の陽射しとは違って優しく、でもその芯は強く、そう、まさに今の季節のような香りなのです。
新しくリニューアルしたカフェ・アプレミディに、ソケイの香りのように優しくほのかに、そして芯は強くあって欲しいと思いを込めて生けました。
種:モクセイ科ソケイ属
開花時期:5月〜6月
原産地:ヒマラヤ
花言葉:恩恵
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がっつり食べたい僕のような人間には嬉しいヴォリューム感の新メニューがアプレミディ・グラン・クリュに登場! スパイシーな香りにそそられる鶏料理で、オレガノやローズマリーといったハーブに黒胡椒も効いた赤ワイン煮込みのトマトソース仕立て。ライスやパンと一緒にランチにいただくのもいいし、もちろん友だちとシェアしてビールやワインのお供にもばっちり。最近は偽装草食と言われる僕も大推薦です。ぜひ皆さんも食べにきてください!
鶏胸肉の赤ワインハーブ煮込みトマトソース仕立て \950
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パスタを食べているとやっぱりイタリアの赤ワインが飲みたくなってしまいます。それも太陽に恵まれたトスカーナ地方のしっかりとした果実味のサンジョヴェーゼ種です。今回のグラン・クリュ通信は、リースナブルな上にとても美味しいフォンテルートリという造り手のキャンティ・クラッシコです。フレンチオーク樽12か月熟成からくるしっかりとした樽香が特徴で、飲み応えのあるパワフルな味わいです。魚介などを使った少し酸味の効いたトマトソースのパスタなんかにも最高に合うと思います。また、今までパスタをお出ししていなかったお店のティータイムの時間帯(16:00〜18:00)にも、今月からパスタをお出しできるようになりましたので、夕方のお時間にもお気軽にパスタとグラスワインをお楽しみください!
キャンティ・クラッシコ フォンテルートリ(グラス \950)
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人類に最初に火をもたらしたときに、太陽の馬車からウイキョウの茎に火を移しとった(ギリシャ神話)──。料理をする方には、フェンネルと言ったほうが馴染み深いでしょうか? このウイキョウ、ギリシャ神話に登場するほど、古くからある植物です。
実に心地よい陽射しが降り注ぎ、若葉のグリーンが美しいこの頃。ふと目にする植物の黄色い色になぜか心癒され、気がつくとウイキョウを手にしていました。街で見かける美しい黄色は若葉のグリーンと相まって、より美しい輝きを放つように思えます。そこで、黄色とグリーンのコントラストの美しさをより意識して花材を選び、生けました。
学名:Foeniculum vulgare
種:セリ科ウイキョウ属
原産国:地中海沿岸
開花時期:6月〜7月
花言葉:賞賛
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ワインを飲みに行くと、必ず頼んでしまうメニューってありませんか? 僕の場合はトリッパの煮込みがそれなんです。そんな僕の好みに応えてくれたのか、新しくアプレミディ・グラン・クリュに登場するのがこのひと皿。しかも野菜たっぷりでヘルシー、爽やかささえ感じるフレッシュなトマトソースが美味しいから最後の一滴までバゲットにつけてすくってしまう。トリッパの食感も最高なのは言うまでもなく、下ゆで2時間とローズマリー風味で全くくさみなし。パルミジャーノとエクストラヴァージンで仕上げた上品な味わいで、最近アプレミディ・グラン・クリュで出しているグラスワインで僕がいちばんのお気に入り、優しい果実味とまったりとしたコクのシャトー・ラ・クロワ・サンテステフ'06(¥950/フランス・ボルドー/カべルネ・ソーヴィニヨン60%メルロー40%)との相性も抜群です!
牛トリッパのトマト煮込み \840
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最近は他のお店に出かけても、南仏のビオワインばかり飲んでいて、ピノ・ノワール種は久しぶりな感じがしますが、アプレミディ・グラン・クリュのグラスワインとしてお出しできそうな、安くて美味しいピノ・ノワール種の赤ワインを見つけました! 産地は今まであまり目を向けることがなかったカリフォルニアです。
カリフォルニアのピノ・ノワール種は濃くて重いという印象がありますが、このオー・ボン・クリマというワイナリーが造るワインは、まさに果実の凝縮感。濃さとは違うピチピチな旨みが詰まっています。ブルゴーニュでこの味わいだったら、価格は3倍くらいしてしまうかもしれないです。ぜひご来店いただき、春にピッタリなこのピノ・ノワールをお試しください!
オー・ボン・クリマ サンタマリア ピノ・ノワール'07 グラス(¥950)
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暖かい陽射しに不思議と笑みがこぼれる。どこからともなく、やわらかい風に乗ってサクラ吹雪が舞う。ふと、目線を上げると、これでもかと、サクラが咲き誇る。ああ。こんなところにも。サクラは、本当に多く植えられていますよね。
散りゆく姿も美しい。花は数あるけれども、散りゆく様がこれほど美しい花は、サクラぐらいのものですよね。終わることに人々が魅了される、不思議なものです。しかし、それもひとつの部分で、サクラはその後も葉を出し、育ち、秋、葉もまた散り行きます。
ケイオウザクラは、他の品種に比べ少しこぶりで、ほのかにピンク色に染まった美しい花を咲かせます。花自体の美しさは数あるサクラの品種の中でも一番といっても過言ではないと思います。
その花が本来持つ美しさをそのままに、花から葉桜に至るまで長く飾ることにしました。
ケイオウザクラ
種:バラ科サクラ属
原産地:日本
開花時期:3月
花言葉:精神美
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暖かい陽射しに不思議と笑みがこぼれる。どこからともなく、やわらかい風に乗ってサクラ吹雪が舞う。ふと、目線を上げると、これでもかと、サクラが咲き誇る。ああ。こんなところにも。サクラは、本当に多く植えられていますよね。
散りゆく姿も美しい。花は数あるけれども、散りゆく様がこれほど美しい花は、サクラぐらいのものですよね。終わることに人々が魅了される、不思議なものです。しかし、それもひとつの部分で、サクラはその後も葉を出し、育ち、秋、葉もまた散り行きます。
ケイオウザクラは、他の品種に比べ少しこぶりで、ほのかにピンク色に染まった美しい花を咲かせます。花自体の美しさは数あるサクラの品種の中でも一番といっても過言ではないと思います。
その花が本来持つ美しさをそのままに、花から葉桜に至るまで長く飾ることにしました。
ケイオウザクラ
種:バラ科サクラ属
原産地:日本
開花時期:3月
花言葉:精神美
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今回のグラン・クリュ通信は、桜の季節にピッタリな白ワインのご紹介です。
フランス・ブルゴーニュ地方のムルソーやモンラッシュでとても有名な生産者、オリヴィエ・ルフレーヴのACブルゴーニュです。
グラス\840、フルボトル\4,800とかなりリーズナブルでありながらも、シャルドネ種らしいキリッとした酸味とリンゴのようなほのかな甘みが心地よい白ワインです。ミネラルやヴォリューム感というよりはすっきりとした上品な味わいですが、何か全体的なバランスの良さがあり、生産者の実力を感じるとても素晴らしいワインです。お花見気分で昼間から飲むのにまさにピッタリ! ぜひお試しください!
ブルゴーニュ・ブラン レセティエ(グラス\840/フルボトル \4,800)
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アプレミディ・グラン・クリュでは季節に合わせてチーズの盛り合わせをご用意しています。フレッシュやウォッシュ、ハードに白カビや青カビと様々なタイプがありますが、僕が一番好きなのは、スタンダードですがエポワスというウォッシュのチーズです。お店では、冬の代表的なチーズ、モンドールが終了して春の始まりから登場します。
ブルゴーニュ産らしく、ワインの搾りかすから造られる蒸留酒マールを加えた塩水で表面を洗いながら熟成され、表皮はきれいなオレンジ色になります。中身はねっとり濃厚、後味には上品な甘さが感じられる独特な味わいは、一度食べたらもう病みつきです。
赤ワインはもちろんですが、今回の酒コーナーでご紹介したブルゴーニュ地方のシャルドネ種にも、とても相性がよくマッチすると思います。
もう一つ春におすすめのチーズは、白カビのフレッシュチーズ、デリス・ド・ブルゴーニュです。こちらもフランス・ブルゴーニュ産の白カビの上品な風味と、レアチーズ・ケーキのようなしっとりとした食感が、デザート感覚でお召し上がりいただける爽やかな味わいです。
ぜひこのお花見の季節に、ワインとチーズをアプレミディ・グラン・クリュでお楽しみください!
チーズの盛り合わせ \1,050〜
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冬の冷たい風が過ぎ、春の温かな風が吹き始め、気持ちの良い季節のスタートを最近感じています。
出会い・別れ、新たな旅立ちの時期。この時期に是非ご紹介したいのは、私がアプレミディ・グラン・クリュに初めて来た日に食べた出会いの味、「小海老とインゲンと紅心大根のリングイネ ジェノヴェーゼソース」です。
ジェノヴェーゼソースは、バジルの葉・松の実などをペーストにした、風味豊かな味です。作るときには、特徴であるグリーンの鮮やかさを保つことを心掛けています。この色鮮やかな季節にピッタリではないでしょうか。
みなさんの新たな旅立ちとアプレミディとの出会いの一皿になっていただければと思いながら、お作りしてお待ちしております。
小海老とインゲンと紅心大根のリングイネ ジェノヴェーゼソース \1,260
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今回のグラン・クリュ通信は、お店のワインリストの中から春にピッタリな白ワインをご紹介いたします。僕の大好きなイタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の白ワインの銘手イエルマンが手がけるヴィナエ '06です。
その州の土着品種トカイ・フリアーノと、スロヴェニア土着品種リボッラ・ジャッラとリースリングの混醸は、イエルマンが得意とする土着品種の特徴を生かしたとてもイタリアらしいワインです。白桃やりんごの蜜などの甘い香りと、活き活きとした酸味とコクのバランスがとても印象的な、この時季にとても美味しい爽やかな味わいです。
最近自分が好んで飲んでいた白ワインは、濁ったようなビオワインばかりでしたので、こういうイタリアの正統派ワインの実力がとても新鮮に感じられました。このワイン、普段はグラスではお出しできないのですが、春のワインフェアとして、3月末までグラスにてお出しいたしますので、ぜひお気軽にお楽しみください!
ヴィナエ '06(グラス \950/フルボトル \6,300)
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街を歩いていると、暖かい陽射しが降り注ぎ、やわらかい風が吹きぬける。青空にコブシの白い花が美しく映え、サクラもちらほらと花開いている。すっかり春なんだなと改めて知らされる思いです。
この季節に思いを寄せて考えてみる。
希望にあふれて夢馳せていたとき、別れに寂しさを覚えていたとき、振り返ってみると、寂しがりやだった僕はいつも後者だった気がします。
未練。
そこに思いを残す。弱い人間の生み出すもの?
わかりません。
人間は本来、瞬間瞬間に爆発しつづけるべきだ。その瞬間にベストを尽くすこと。現在に、強烈にひらくべきだ。未練がましくある必要はないのだ。(岡本太郎)
強い思いを持つ人にとっては、そうではないんでしょうか?
わかりません。
美しい曲線を描いたキュウイのつるに可憐なシレネを合わせこの時期に何度も抱いていたあの思いに懐かしさも込めて……。
シレネ・サクラコマチ
学名:silene armeria L
種:ナデシコ科シレネ属
原産地:ヨーロッパ南部
開花時期:3月下旬〜5月
花言葉:未練
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佐藤シェフに代わり、グラン・クリュ通信初登場の橋本徹です。今回は最近の僕の大好物をひとつ。
それは「蝦夷鹿のラグーソースのフッジリーニ」。個人的にはワインのお供にすることが多いショート・パスタの中で、フッジリーニはヴォリューム抜群なのが嬉しく(超アルデンテが好みです)、主食としてはもちろん、みんなでシェアしてつまみながら、なんてときにも、いつもフォークが止まらなくなってしまいます。もともとジビエ好きの僕ですが、この佐藤さんが仕込んだ蝦夷鹿のラグーソースは、ローズマリーを始めとするハーブの香りも最高のバランスで、鹿が好んで食べるというジュニパーベリーをスパイスに使うことで、誰にでも食べやすく、かつジビエ好きを満足させる美味しさになっていると思います。
定番のクラレット(ボルドー・ワイン)に合うことは言うまでもなく、我らがソムリエ一之瀬直貴がこのところ大プッシュしているブルガリア・ワイン、エニーラとの相性も絶品! ジビエ・シーズンはもう終わりなので、季節的にお出しできるのは3月上旬まで、とのことですが、ぜひお早めにお召し上がりください。
蝦夷鹿のラグーソースのフッジリーニ \1,470
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今回のグラン・クリュ通信は、グラスでお出ししている驚くほど美味しいブルガリア・ワインの紹介です。エニーラという赤ワインです。
先日、いろいろなワインの資料をあさっていたら、「ボルドー地方、サンテミリオンの一流生産者ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が、フランスより1700年も前からワイン造りを行っているブルガリアに目を付け、2001年から畑仕事や醸造すべてをボルドー・スタイルと同じ哲学をもって手がけている注目ワイン」という記事を見つけ、気になって試飲してみたら、この低価格でこの美味しさはあり得ないと感動してしまい、ぜひこれはお店のグラスワインとしてお出ししたいと思いました。メルロー種主体の完熟した黒ベリーの香りと果実味がとても心地よく、何杯飲んでも飽きることのない味わいです。
ここ数年、お店で\950でお出ししているグラスワインの中でも間違いなくトップレベルのコスト・パフォーマンスだと思いますし、何といってもいちばんおかわり率が高いのです。他のブルガリア・ワインも飲んでみたいと興味が広がり、とても楽しい経験ができました。
このワイン、最近いろいろなワイン専門誌に取り上げられていて品薄のため、少量入荷となっております。ぜひお見逃しなく!
エニーラ '06(グラス \950/フルボトル \4,830)
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「まねをするなら、出所をはっきりとちゃんとまねをしろ」
ある夜の話。
最近よく耳にする自然派ワインが飲める店に初めて行ったときに写真家・ホンマタカシさんに出会い、酔っ払った勢いでそんな話を聞いたんです。
その言葉がとても印象に残っていて、僕もちゃんと真似してみたいって思ったんです。真似といっても何を真似しようか、そう思ったとき、ひらめいたんです。自然に植物が自生しているその姿をぜひ真似てみたいと。
クリスマスローズは、薄暗く、ジメジメした森の中、大きな木々のその下にひっそりと自生しています。日本でいえばマツタケが生えてるような、そんな雰囲気の場所です。雑草が生えるように、一面にひっそりと下に顔を向けて咲きます。
なぜこんなにきれいな花が下を向いて咲いているのか、不思議だったんですが、自生地を知ることで納得できました。つまり、その必要がなかったんです。直射日光が当たるような場所ではなく、森の中に咲くこの花は、太陽に向かって咲く必要がないからです。それはまるで、自分の美しさに気がついていない、シンデレラのように思えます。でもだからこそ、その美しさに一度魅了されると、虜になってしまう人が多い植物であるのかも知れません。
苔が張った木の下、今はまだその美しさに気づかず、ひっそりと咲くクリスマスローズ。
そこに偶然降り注いだクリスマスローズを照らす光は、大地で見るのと違って神々しく。それはまるでシンデレラを迎えに来たカボチャの馬車のようでした。
学名:Helleborus orientails
種:キンポウゲ科クリスマスローズ属
原産国:ヨーロッパから中国山岳部
開花時期:12月から4月
花言葉:なぐさめ
※アプレミディ・グラン・クリュ井上揚平とアプレミディ・セレソン武田誠による連載コラム「花と音楽のある暮らし」が、マガジンハウスのウェブサイトhttp://webdacapo.magazineworld.jp/column/4808/に掲載されていますので、ぜひご覧ください!
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アプレミディ・グラン・クリュでは、いつもご利用いただいているお客様への感謝の気持ちを込めて、2/26(木)19:00 から23:00の間にご来店のお客様を対象にワイン会を開催いたします! お店のワインリストをより知っていただき、実際にワインを味わい楽しんでいただくための会です(もちろん当日は通常通りのご利用も可能です)。\3,000で白・ロゼ・赤と計6種を6杯、普段はなかなかグラスでお出しできない、高額ワインを数多くテイスティングしていただけるという、かなりお得な内容となっております。○○地方の○○品種の飲み比べなどのような産地や品種だけにこだわるのではなく、色々な国や品種のワインを順に全種類通してお飲みいただくときのコースの流れを重視したセレクトを心がけています。もちろんフードメニューも通常通りご用意し、着席にてお楽しみいただけます。平日の夜ですが、ワイン好きな方はぜひアプレミディ・グラン・クリュにお集まりください! ご予約も承っております(TEL 03-5428-5121)。
さて、今回のグラン・クリュ通信は、ワイン会にもお出しする予定の白ワインをご紹介いたします。イタリア・アブルッツォ州の造り手、マラミエーロのシャルドネ種です。
多分ブラインドで飲んでも品種を言い当てられる方は少ないと思うくらいの、かなり個性的な味わいは、まるで辛口の高級シェリーのようです。
シャルドネ種の常識を覆されますが、バターのようなしっかりとしたコクがあり、その美味しさはズバ抜けています。なんと'98ヴィンテージは、ブリュッセルのワインコンクールで世界No.1の白ワインという栄誉を獲得するくらい、ものすごい評価を得ています。
このワインをグラスで飲めるのは、そう滅多にないことだと思います。他にも面白いワインをご用意いたしますので、2/26のワイン会をぜひお見逃しなく!
プンタ・ディ・コーレ '05(ボトル \7,350)
※2/26はグラスでお楽しみいただけます!
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今回のグラン・クリュ通信は、フランス・ブルターニュの地方菓子「ファーブルトン」を紹介したいと思います。
この「ファーブルトン」、食感がなんといってもたまらないんです。ブルターニュ特産のバターをたっぷり使って、表面はカリッと、中はもちっとしたブルターニュならではの焼き菓子です。
「ファーブルトン」のブルトンとは、ブルトン語といって、ブルターニュの昔名前なんです。 以前、知り合いのマリーと、リュックのブルターニュのお家を訪ねたことがあり、地元の人が集まるオーガニックの市場に連れていってもらったことがありました。
あまりバターを口にしないマリーが「ここのバターは、おいしいわよ!」といって、ごちそうしてくださったバターの味が、本当においしくて忘れられないんです。チーズのように濃厚で、ブルターニュの塩味がまた、たまらない……。
そんなバターと、ラム酒に漬けたプルーンをまるごと1個入れた、その土地ならではの地方菓子です。
私にとって、この「ファーブルトン」という響きは、ブルターニュの潮風とマリーの顔を想い出す焼き菓子なんです。
ファーブルトン \530
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赤ちゃんを包み込むような、その優しい風にもう春なんだな、なんて油断していると、冷たい厳しい風が吹き抜ける。そして、今日は春時雨。それでも時は流れ、春へと近づいていきます。
そこで今回は、春にスポットを当てて生けてみようと思います。
春についてよくよく考えてみると、それは実にいろいろとあります。そこで、俳句の季語からヒントをもらうことにしました。季語について調べてみると、人々が何をもって春を感じていたかを知ることができます。風、虹、月。植物の芽吹き、開花や実り。それにツバメや蛙など、生き物の動き。行事、それにまつわる物や人と、もう本当にさまざまです。時代が流れても、人が感じることって大きくは変わらないことがよく分かります。それとともに、僕が気づかないようなことに春を感じている人もたくさんいるんだと分かりました。
市場で出会ったかわいく芽吹いたリョウブの枝もの。その芽吹きは、僕にとってまさに春そのものです。そしてそこに、春風が吹きぬける情景をより意識として加えるために、大地より芽吹くゼンマイの力強さをプラスして、生けてみました。
リョウブ
学名:Clethra barbinervis
種:リョウブ科リョウブ属
原産地:北海道南部から九州、朝鮮半島
開花時期:7月
花言葉:くつろぎ
※アプレミディ・グラン・クリュ井上揚平とアプレミディ・セレソン武田誠による連載コラム「花と音楽のある暮らし」が、マガジンハウスのウェブサイト http://webdacapo.magazineworld.jp/column/4386/に掲載されていますので、ぜひご覧ください!
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手袋なしではいられない季節になりましたが、女の子は、チョコレートを贈る人のことを想う気持ちで、心は温かいのかもしれません。
アプレミディ・グラン・クリュでご用意しているヴァレンタインまでの期間限定チョコレートケーキは、chocolat lourd(ショコラ・ルー)という、半生の焼菓子です。
lourd(ルー)とは、フランス語で“濃厚な”というような意味。名前の通り、濃厚なチョコレートが凝縮された食べごたえのあるケーキです。ガナッシュを一度、冷蔵庫で冷やし、少し湯せんと高温のオーヴンでさっと焼き、中はあくまでも半生状態。なかなか不思議な作り方をする、とても美味しいケーキなんです。
このヴァレンタインの時期に、ぜひお召し上がりにご来店ください。
chocolat lourd ショコラ・ルー \730
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2月のイヴェントといえば、やっぱりヴァレンタインですね。今年もアプレミディ・グラン・クリュでは2/10〜2/15限定で、自家製のチョコレートとスペシャルなデザートワインのセットメニューをご用意いたします!
デザートワインは僕は断然イタリア・ヴェネト州のレチョートが、その土地ならではの旨味が溶けていて、一番のお気に入りですが、今回はマージ社という造り手の赤のレチョートを選びました。ブドウ品種は、イタリア三大高級ワインの一つ、“アマローネ”を生み出すコルヴィーナです。色は紫がかった濃いルビー色、チョコレートやブラックベリーなどの華やかな香りと、しっかりとした樽香が心地よく、とても上品なデザートワインです。濃厚でありながらも、さらっとした優しい口当りも美味しさのポイントです。普段はチョコレートをあまり食べない僕でも、食後にこのワインを飲むとチョコレートが真っ先に欲しくなってしまうくらい、相性は抜群だと思います。ぜひ楽しみにご来店ください!
レチョート・ヴァルポリチェッラ・アマービレ '04(グラス\950)
自家製チョコレートとのセット(\1,470)
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それは、偶然入ったカフェで出会いました。
このまま家に帰ったら寝てしまうとたまたま立ち寄ったカフェ、いつものように、コーヒーを頼んでとりあえず一服。すると目に飛び込んできたガラス越しに浮かび上がった植物の影。
これだ! と叫びたくなるような感動的な日常の出会いでした。そこで今回は、この影にスポットを当てて生けてみようと思います。
それにしても、本当に寒い日々が続きます。春が待ち遠しいばかりです。冬の風というのは、実に冷たく悲しい音を奏でるものです。その音に僕は、寂しさを覚えます。影もどちらかというと寂しいイメージのものですよね。しかし、よく考えてみると、影は、その向こうに、常に明るい光を存在させています。そう考えると影というのは、明るく照らされた、そのものの、もうひとつの形でもあるんです。そうそこには、希望の光が存在しているのです。厳しい冬であるからこそ、影を見て、その向こうにある希望の光を想像したいと思うのです。
怠け者の僕なんかは、いっそ冬眠でもできたらなんて思ってしまうものですが……。
市場で見つけた瞬間、コブシのこまやかで独特な存在感のある枝ぶりに魅了されました。その枝別れの美しさは、自然が作り出したアートといっても過言ではありません。
街中で目にするたびに、立ち止まって見上げてしまうほどの美しい枝ぶりは、まさに今回のテーマ、影を作り出す花材として、ぴったりの存在です。
また、コブシは、むかしから、農家の人々の生活に深く根付いた存在で、コブシの花が咲くころから田植えを始めたり、花の咲く向きで、豊作を祝ったりしていたようです。
そんなコブシの力強く、繊細な枝が作り出す影を思い描きながら、生けてみました。
もちろん器も影を意識して選びました。
コブシ
学名:magnolia kobus
種:モクレン科モクレン属
原産地:日本
開花時期:3月下旬〜4月上旬
花言葉:友情、友愛、自然の愛、信頼
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今年の冬は寒さが身に染みる気がします。心の不安を取り除いて、ホッとするひとときがあったらなぁと、最近思うのです。
2009年2回目のグラン・クリュ通信は、心も体も温まる野菜のポタージュを紹介します。今お出ししているものは、「5種類の葱と里芋のポタージュ」です。
この季節に美味しくなる葱を焦がさないようにじっくり炒め、里芋と一緒にブイヨンで煮ます。ここで、葱のうま味と甘味が引き出されるのです。あとは、ミキサーにかけて、牛乳でのばせば、出来上がり。 芯から冷えた体には、もってこいの前菜になるはずです。
ディナーメニューで、ご用意していますが、ランチメニューにも登場することがありますので、ぜひお店にお越しください!
5種類の葱と里芋のポタージュ ¥530
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肌寒い外に出る前に、もう少しからだを温めたいというときのおすすめワインは、常時3〜4種類グラスでお出ししているデザートワインです。今回はその中の一つ、イタリア・トスカーナ地方の伝統的な甘口白ワイン、ヴィンサントのご紹介です。
お店のワインリストの中の人気ワイン、シラー種100%のコルトーナシラーと同じ造り手のダレッサンドロです。現地トスカーナではクッキーを少し硬くしたようなビスコッティという名物お菓子をヴィンサントに浸したりして楽しむことも多いようですが、ちょっと塩気が強めのチーズとの相性も格別です。
きれいな透明感のある琥珀色と、熟れたアプリコットやシェリーを思わせる香りは優しいようでいて、飲むとインパクトのある甘みとコクのバランスが最高です。
トロリとした甘口ワインでも飲み疲れがなく、こんなにクイクイ飲めてしまうのは、逆に少し困ってしまいますが、今一番おすすめしたいデザートワインです。グラスでお気軽にどうぞ!
ヴィンサントマンツァーノ'00(グラス\1,050)
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厳しい冬。
マスコミは、悪いニュースを垂れ流し、政治家は、意味の分からない討論に時間を使う。企業は、おいしいエサを吊り下げて人々をせっせと働かせて首を切る。なんだか変なかんじ、嫌なかんじ。そんなときだから、ボケのように強い意思を持って花を咲かせてほしいと生けました。
ボケ。へんてこな名前。漢字で書くと木瓜。英語では、chaenomeles speciosa。chaenomelesは、ボケ属の意味で、ギリシャ語の「chaino+melon (開けた+リンゴ)」。speciosaは、美しい、華やかなという意味。そういわれてみると、リンゴのように真っ赤な美しい色の花。原産は中国。これも納得、たしかに少しオリエンタルな雰囲気。花言葉はというと、指導者、先駆者。ほかの花が咲きはじめるその前に咲くからか。また愛らしい花とは裏腹に幹は固くとても芯が強い印象。だからこの時期に咲く力を持っている。そして、僕に勇気を与えてくれます。
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新年あけましておめでとうございます。
昨年は、このグラン・クリュ通信をご愛読いただきまして、ありがとうございました。2008年のクリスマスには、たくさんのお客様に来ていただきまして、スタッフ一同、感謝しております。本年も、気持ちを新たにし、皆さんに喜んでいただけるサービスと料理を提供していきたいと思っております。
今年最初のグラン・クリュ通信は、当店で定番になっている、「パンプディング・ポム」です。旬のりんごをキャラメリゼし、シナモン風味の卵生地を吸ったブリオッシュが、どこか懐かしいような、ほっとするような味なんです。
おなかにも、心にも優しいデザートなので、年末やお正月で疲れた胃にはとてもいいと思います。ぜひお気軽にどうぞ!
パンプディング・ポム ¥680
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週に一度はワインの情報交換を欠かさないイタリアワインを心から愛している旧スタッフ、栗野くんの大好きな造り手マラミエーロのシャルドネ種プンタ・ディ・コーレは、彼が惚れこむ白ワインの一つですが、先日同じ造り手のアルターレという白ワインを一緒に飲み、その完成度の高さと美味しさに意気投合し、二人で大絶賛という感じでした。そしてこれはぜひ多くの方に飲んでいただきたいと思い、今回のグラン・クリュ通信でご紹介いたします。
トレッビアーノという品種から造られ、色はとても濃厚できれいな黄金色です。洋なしやアプリコットのような新鮮なフルーツの香りを持ちながらも、樽からくる熟成香と味わいはバターのようなしっかりしたコクがあります。お店でお出ししている主菜のお肉やクリームソース系のパスタにも負けないくらい力強く、飲み応えのある濃密な白ワインで、オーナーの橋本もかなり気に入った様子で今日4杯も飲んでいきました。
フルボトルのみでのご案内になりますが、このワインは本当にイタリアワインの魅力と深さを存分にお楽しみいただける1本だと思いますので、白ワイン大好きな方はぜひお試しください!
さて、年が明け2009年に突入しました。今年はどんな陽気で楽しいワインにめぐり合えるのか、今からワクワクしています。
2009年もワインと一緒に素敵な一年になることを心より願っています。
アルターレ(フルボトル\6,800)
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新年あけましておめでとうございます。
2009年の目標として僕は、自分にとって飛躍の年になるよう、精一杯がんばるので、どうぞよろしくお願いいたします。
正月花。去年は松を中心にご紹介したので、今年は、少し趣向を変えて色をテーマにご紹介したいと思います。
そこで僕が思いついた色は、紅白。
みなさんは、初日の出は、ご覧になりましたでしょうか?
僕は実家に帰る電車の中から、ちょうど、多摩川を越えるとき、その姿を見ました。太陽のその赤(紅)は、生命力にあふれた情熱的な赤でした。そしていつも青いその空は、朝もやで、透き通って美しく白く見えました。そこに色として、僕は、紅白を見ます。
それでは、日本における紅白のルーツは、どこにあるのでしょうか?
そのルーツは諸説あるようですが、そのひとつに、源平合戦とする説があります。源氏が白旗、平氏が紅旗を揚げて戦ったことから、以来対抗する配色として用いられるようになったようです。また、別の説として、紅(赤)が、赤ちゃんというように生を意味し、白が、白装束の色として死を意味することから人の一生を表すという説もあります。
このような紅白の色を紅としてバラ、カーネーション、ダリア、ガーベラ。白として、バラを用い、黒い縦長のボックスに思いを詰め込めて生けました。
最後に、みなさんにとって2009年がすばらしい意味深き年になりますように願っております。
花言葉
紅(赤)
バラ(赤):愛情、模範、貞節、情熱
カーネーション(赤):母の愛、愛を信じる、熱烈な愛、哀れみ
ガーベラ(赤):神秘
ダリア:移り気、不安定、華麗、優雅、威厳
白
バラ(白):尊敬、私はあなたにふさわしい
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2008年最後のグラン・クリュ通信になってしまいました。
この一年、皆さんにとって、どんな年だったでしょうか? 私は今年を振り返る暇もなく、あわただしく日々が過ぎてしまいそうです。
この今年最後のグラン・クリュ通信では、冬ならではの料理をご紹介したいと思います。“白子のムニエル 焦がしバターソース”です。
北海道釧路産の本たらの白子を外の皮がカリッとするように香ばしくムニエルに仕上げます。酸味の効いた焦がしバターソースで中はとろっと、外の皮はぱりっと香ばしく、心も体も温まる一品として、メイン料理としてだけでなく、温かい前菜としてもお出ししているので、ぜひ一度お試しください。
そして、2008クリスマスのコースメニューも、まだご予約を承っております。内容は、12月上旬の料理コーナーをご覧いただき、ぜひご来店ください!
本年、グラン・クリュ通信、ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、2009年も、宜しくお願いします。
残りわずかですが、2008年が皆さんにとって幸せな一年で終わりますように!
白子のムニエル 焦がしバターソース ¥2,100
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恋人とクリスマスに乾杯したいお酒は、やっぱりシャンパンですよね!
今年もアプレミディ・グラン・クリュでは、クリスマス期間(12/20〜12/25)限定で超スペシャルなシャンパンをグラスにてご用意いたします。
フランスはシャンパーニュ地方、ピノ・ノワール種主体の絶品です。ピノ・ノワール種らしいエレガントな泡と香りがただただ美しく、優しいながらも果実の旨味としっかりした凝縮感と飲み応えがあります。また、小さな家族経営の生産者フォルジェ・ブリモンは、すべてのシャンパンに1級畑と特級畑のブドウしか使いません。ブランド系シャンパンとは違い、少量生産に徹した、本当にぜいたくなシャンパンです。
今年のクリスマス・ディナーコースのとっておきの食前酒として、至福の時間の始まりにふさわしいこのシャンパンを、ぜひお試しください!
また、当日のお楽しみとして、コースメニューのメインディッシュ「鴨肉のパイ包み焼き」とご一緒にぜひ飲んでいただきたいスペシャルな赤ワインもグラスでご用意しておりますので、そちらもお楽しみに! それでは皆さん、ご予約をお待ちしております!
フォルジェ・ブリモン ブリュット プルミエ・クリュ(グラス\1,150)
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僕がヤドリギの存在を知ったのは、約6年ほど前。ちょうどこの店が初めてのクリスマスを迎える頃、若き僕は(まだ花屋で働いた経験はありませんでした)みんなと同じように、青春時代特有の無謀とも思える前向きさを武器に闘っていた時代、クリスマスの日に、アプレミディ・グラン・クリュに花を飾りたいと花屋や雑誌を見ていたとき、偶然一冊の雑誌の中でその存在を知りました。その後、そんなこともすっかり忘れていたある冬(このときはすでに花屋で働いていました)、友人と冬山にスキーをしに行った際に偶然ゴンドラの上から林を見ていたときに、そこに存在する圧倒感に目を奪われました。そんな感じでなぜか気になる存在として時々ヤドリギは僕の前に現れていました。きっとこの木に何かシンパシーを感じていたんでしょうね。
ヤドリギ──他の樹木の枝に寄生して生育します。30〜100cmほどに叉状に分枝した枝の間に半透明の黄色い実をつけます。西洋では、多くの神話や伝説に登場しますが、日本では万葉集にて大伴家持の歌の中で詠まれてはいるものの、伝承などにはあまり残っていません。いくつかの国ではクリスマスに飾り付けます。また北欧の伝承の中ではミスティルティン(ヤドリギのこと)の剣がバルドル(光の神)の唯一の弱点として登場します。ドルイド(ケルト人社会における祭司)はヤドリギの下で儀式を司り行いました。またイタリアでは、ネミにおけるヤドリギ信仰が金枝篇にて述べられています。そして、男性は、クリスマスの日にヤドリギの下にいる女性には、キスをしても良いなんてうらやましい言い伝えがあったりもします。さらにヤドリギの下でキスをしたカップルは永遠に結ばれるともされています。
僕は、この木にとても強く力を感じます。そこに人類の世界を見ます。
その昔、アダムとイヴが悪魔にそそのかされ、りんごという知を得ました。そしてそこに欲が生まれ、恥じらいとして個が生まれました。しかし、それは自分自身で選んだ道なのです。ヤドリギは寄生したところからいくつかに分かれ、枝はある程度の大きさまで分かれていくとその後、二股そして二股に分かれていきます。それはまるで人類の家系図のように。そして、そこに付いた葉は、まるで男女の関係のように常に対に付いています。そこには、両方下を向いているもの、一方は下を向き、他方は上を向いていたり、半分切れてしまった者と勇ましい大きな者だったり、様々ですが、必ずそこに対で存在しています。そしてその枝の分かれ目に生命の神秘のごとく美しい透き通った黄色い実をつけます。しかし、ヤドリギは、寄生した木に悪影響をほとんど与えることはないといいます。人類とは真逆の存在ですよね。そこに人は、多く学ぶべきだと思うんです。そしてこのヤドリギという世界を見た僕は、他のどの植物もそこに加えることはできませんでした。今の僕ができることといえば、折れてしまって、皮一枚繋がったその枝を補強してあげることだけでした。まだまだ僕は未熟者です。それでもこの木の神秘的な何かを強く感じ、ここに存在する意義について深く考えます。そして2008年の最後に、この木をご紹介できたことに対し、深く感謝しています。そしてみなさんには、ぜひ今回は、この木の力をそのままに感じていただきたいと思っています。そして、こっそり、クリスマスの日にヤドリギの下で大切な人とキスでもしてみたら、夢が叶うかもなんて思ってしまいます。
最後に、みなさまの幸せを願って、今年最後の挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございます。よいお年を。
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渋谷の街もようやく、イルミネーションも燈り、街全体がクリスマスを待ちわびる人であふれてきました。
今年も、アプレミディ・グラン・クリュでは、クリスマス期間限定(12/20〜12/25)のスペシャルメニューをご用意いたします。なお、ご予約の受付も開始いたしました。「前菜+お好きなパスタ+主菜+デザート+食後のお飲み物」で¥5,800とリーズナブルなお値段となっております!
前菜/甘海老と下仁田ネギと季節野菜のマリネ
パスタ/スカンピ(手長海老)とポワローのトマトクリームソース リングイネ
または
ズワイガニとカニ味噌のラグーソース ニョッキ
主菜/鴨肉のパイ包み焼き 苺とトマト添え
デザート/クレーム・ダンジュ ピスタチオ風味のムラングと赤い果実のソース
さらにご予約のお客様には、店主である橋本徹(SUBURBIA)選曲のオリジナル・クリスマスCDをプレゼント!
お得なコースはもちろん、アラカルトもご用意しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。まずは料理の質をお確かめいただくためにも、一度お店に足を運んでいただけたら、とても嬉しいです!
クリスマス・ディナーコース ¥5,800
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アプレミディ・グラン・クリュでは、ヌーヴォー解禁も大盛況に終わり、11月の後半からクリスマスに向け、なにかとワインの話題が豊富になる季節となりました。僕もヌーヴォー解禁したてのときに、いろいろなワインショップをのぞいてみたのですが、多くの方が気軽にヌーヴォーを楽しむには、価格が少し高い気もしました。時代のせいなのでしょうか。
そんな中、アプレミディ・グラン・クリュは、美味しい料理とご一緒にお気軽にワインをお客様に楽しんでいただきたい、というのがお店のイメージです。お手頃価格でありながら美味しいワインを見つけて、ご提供することをめざしています。
今回のグラン・クリュ通信は、フランス・ボルドー地方サンテステフ村のシャトー・ラ・クロワ・サンテステフという赤ワインのご紹介です。有名な第2級シャトー・モンローズの畑に隣接した、シャトー・ル・クロックのセカンドワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種主体の力強いタンニンのサンテステフらしさがありながら、果実味豊かでとてもエレガントな味わいです。
寒い冬の人気メニューであるクリームソースのパスタや煮込み料理の主菜に合わせて、少し重ための赤ワインをグラスで、というようなときにピッタリだと思いますので、ぜひお試しください!
またお店ではクリスマス・ディナーコースのご予約も開始しております。今年もかなりお得なメニュー内容となっていますので、料理のコーナーをぜひチェックしてください!
さらにクリスマス期間限定で、普段はグラスでお出しできないような、より上質なシャンパンやワインも特別にグラスでご提供いたしますので、そちらもお楽しみに!
シャトー・ラ・クロワ・サンテステフ '05(グラス\950/フルボトル\5,800)
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冬の澄み切った空気の中で灯された街路樹のイルミネーションが美しく光り、パルコ前にはクリスマスツリーが飾られ、GAPのロゴも赤へと色を変えました。いつものように渋谷・公園通りはすっかりクリスマスを“待つ”といった感じになりました。待つ。つい最近まで僕が苦手としていた言葉。でも僕は、最近待つ楽しさを深く感じています。そこで今回は、渋谷の街に流れる空気と同じようにクリスマスを待ちたいとの思いから、クリスマスリースをご紹介いたします。
その由来については諸説あるようですが、そのひとつに魔除けのためというのがあります。そのため、殺菌作用のある常緑樹(ヒイラギ、モミなど)を用いています。また、豊作を願うということから、ヒメリンゴやマツボックリを飾り付けます。さらに、リースが輪であるというのにも永遠の幸せを願うという意味が含まれているとされています。日本でいえば、しめ縄に近い発想ですね。そう思うと、人間の考えることというのは、環境や人種が違ってもそう大きくは変わらないってことなんでしょうね。
そして、今回僕は、リースの花材として、料理などで使うことからローリエの名で広く知られているゲッケイジュを選びました。その花材として選んだのにはいくつかの理由があります。ひとつは、ゲッケイジュが常緑樹であったからです。前回のグラン・クリュ通信で落葉樹と常緑樹について載せましたが、その時点ではまだあまり常緑樹の重要性が分かっていなかったのですが、最近その重要性を改めて確信しました。それは、先日のある朝。いつものように自転車通勤していた僕は、途中、代々木公園の美しい落葉樹の紅葉を横目で楽しんでいたときに気が付いたのです。この美しさは、その横で青々と濃緑の葉を繁らせた常緑樹があってこそなのだと。つまり、すべての木が紅葉していたのではこんなに大きな感動は生まれないということなのです。そしてこの常緑樹の存在の美しさを今のグラン・クリュで表現したいと思いました。また、その常緑樹の中でゲッケイジュを選んだのは、この木にまつわるギリシャ神話によるものです。ゲッケイジュはローレルともいい、ギリシャ語ではダフネ、ギリシャ神話に出てくるニンフの名前なのです。
ギリシャ神話──「エロスの矢を胸に受けたアポロンはダフネに恋をしました。しかし、ダフネはアポロンが好きになれずにいつまでもうまく逃げ回っていましたが、ついにダフネはアポロンにつかまりそうになり、それを見ていたゼウスがダフネをゲッケイジュに変身させてアポロンから救ったのです」──
そしてそのアポロンが競技の神様であったところから、競技の勝利者にゲッケイジュで作った冠を与えるようになったのです。この話を知ったとき、僕が今、リースの花材としてゲッケイジュを選ぶことがとてもふさわしいものになりました。いや、これしかなかったのです。
そうして選んだゲッケイジュのリースには余計な飾りは必要なかったし、他に飾りがないことで常緑樹としてゲッケイジュが本来持つ強さと美しさを表現できると思いました。そしてこのリースをアプレミディ・グラン・クリュの入り口に飾り、賑わうであろうクリスマスを待ちたいと思います。そしてそれは、とても楽しいことだから……。
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いよいよ11月20日(木)のヌーヴォー解禁の日まで間近です! アプレミディ・グラン・クリュでは、今年も恒例のフランスはボージョレ地区のヌーヴォーをグラスでお出しいたします。
ボージョレ地区は今年、7月と8月にヒョウが降ったり、ぶどうの収穫前にも雨が続いてしまったりと、決して恵まれた天候ではありませんでした。また、ヌーヴォーは出荷日がすでに決まっているため、ぶどうが完熟するのを待つという手段も、もちろんとれません。そのため'08のヌーヴォーは、畑の状態(テロワール)と造り手の力量が明確になる年だと言われています。
そんな中、アプレミディ・グラン・クリュでは、造り手の力量を信頼し、ヤン・ロエル(ロマネ・コンティからのヘッドハンティングを断ったことで世界的に有名なフィリップ・パカレはご存じかと思いますが、フランスでは彼と肩を並べるくらいの天才だと評価を受けている自然派醸造家です)が手がけるドメーヌ・ブラヴリエールのヌーヴォーを選びました。
このワインは、化学物質の農薬を徹底的に使わない自然派思考をもとに、最も早く熟す樹齢60〜100年のガメイ種からのみ造られています。老木は根が深く張っているので、悪天候にも左右されにくいのです。まさに、天然酵母で自然に任せたこのヌーヴォーは、ガメイ種の特徴であるフレッシュでジューシーな果実味を存分にお楽しみいただけると思います。また、あまり普段はガメイ種のワインを選ばないワイン好きな方でも、ヤン・ロエルが造る樹齢60年以上のヌーヴォーと聞けば、真っ先に飲んでみたいと思うのではないでしょうか(僕もその一人です)。
ぜひ、このピチピチとした新酒の解禁をアプレミディ・グラン・クリュで一緒にお祝いしましょう!
ボージョレ・ヌーヴォー2008 ドメーヌ・ブラヴリエール(グラス\840/フルボトル\5,250)
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いつも見慣れた風景も気がつけば、木々が紅葉したり、クリスマスツリーが飾られていたり、街の中は冬を迎える仕度であわただしくなってきました。
アプレミディ・グラン・クリュ では、ランチのメニューが冬ヴァージョンになったり、クリスマスメニューの試食会をしたりと、みなさんを迎える準備で忙しくなってきました。
そんな寒い冬の夜に、アプレミディ・グラン・クリュの“瞬間燻製したサーモンとポワローのリゾット”はいかがでしょうか?
アルデンテに炊き上がったお米に、ポワローの甘味とほんのり香る燻製されたサーモンのクリームソースでいただくリゾットは、心も体も温まる一品に仕上がっています。
「リゾット」 とは、米(RISO)+最高(OTTIMO)という言葉を組み合わせて作った造語なんです。リゾットを食べるときにそんなことを思い出すと、イタリア人の陽気な発想に心まで和らぐかもしれません。
瞬間燻製したサーモンとポワローのリゾット ¥1,370
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自転車通勤の僕は、すっかり冷たくなった風に身が引き締まる思いを感じます。最近考えごとが多かったためか全く気がつかなかったのですが、ふと空を見上げると、植えられた木々がすっかり変化していたことに驚きました。その葉は、赤や黄に美しく色を変えすっきりと晴れた青空にクリアに浮き上がって見えます。その美しさに感動したんです。
木には大きく分けて2つ、落葉樹と常緑樹があります。落葉樹は、春に芽を出し、秋が暮れるとともにその葉を染め、散り、冬を越えます。これは、一生という時間を一年ごとに区切って生きているということです。それに対し常緑樹は、日々新しい葉が生まれ、老い、散ります。これは、全体の姿は大きく変化しないものの、大きな時間を個々の一生という時間で区切っているということです。そしてそこに僕はそれぞれの良さが存在していると思います。
今回ご紹介するブルーベリーは前者に属しています。春に芽を出し、5月頃白く小さな愛らしい花を咲かせたのち、6月から 8月にかけてみなさんのよく知るあの実をつけます。またその後、葉を紅葉させ厳しい冬を葉を落とし乗り越えていきます。今回はこのブルーベリーの隠れた美しさをみなさんに知っていただきたいという思いと、このお店の今がブルーベリーと僕には重なって思えたので紅葉の題材として選びました。そして、この美しさをぜひアプレミディ・グラン・クリュに来て肌で直接感じて、実感していただければと思います。そして、その感想をこっそり僕に聞かせていただけたら幸せです。
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今年もいよいよ冬を感じさせる気候の11月に突入しました。
今月の目玉はなんといっても料理のコーナーで登場する的矢の生ガキです! スタッフも全員大好きなまさにこの時期の旬の食材です。
最初の一杯目で、グラスでお出ししているモエ・エ・シャンドンや、樽香の効いたイタリア・トスカーナのシャルドネ種、トッリチェッラ・トスカーナとぜひご一緒にお楽しみください。
そして今回は、そのあとの鴨や鹿などのお肉を使ったラグーソースのパスタや主菜とご一緒にぜひおすすめしたい、秋にピッタリなメルロー種の赤ワインのご紹介。
フランスはボルドー地方コート・ド・カスティヨンのシャトー・シャンション・ヴァルミーです。
このシャトーのオーナーのパトリック氏は、もともと13年間サンテミリオンの特級シャトー・カノン・ガフリエールの責任者を務めていました。シャトー・シャンションは、彼が実家へ戻り開いたシャトーです。
「ワインの質を上げることのみが生きがい」と言いきるくらいの情熱家で、樹齢60年を超える日当たりが絶好の斜面のメルロー種は、本当にエレガントなコクと深みがあります。ヴィンテージは最近の'06ですが、この完成度の高さは今からでもお楽しみいただける1本だと思います。
かなりの少量入荷となっており、フルボトルのみでのご案内になってしまいますが、アプレミディ・グラン・クリュでは、11月の平日19:00〜21:00の間、限定でボトルワインすべて\1,000オフというお得なフェアを開催いたしますので、この機会にぜひシャトー・シャンション・ヴァルミーをごゆっくりとお楽しみください。
シャトー・シャンション・ヴァルミー(フルボトル\6,300)
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今年もあと残りわずかとなりましたが、アプレミディ・グラン・クリュでは、とっておきの食材が入荷してきたんです。
ご存じの食通の方もいらっしゃると思いますが、三重県で採れた「的矢かき」です。志摩半島の的矢湾は、美しい真珠の採れるプランクトンの豊富な海で、神宮林などから流れ込む三つの河川があり、他に類を見ないかき養殖に絶好の自然条件の揃った海なんです。
かきの餌であるプランクトンが豊富な海で育ったかきだから、身もふっくらとしていて、甘味も強く、なんと言っても、苦手な人が嫌がる、えぐみが全くないんです。衛生面での評価も高くて、保健所の方も“的矢”と聞けばすぐに営業許可証を下さるくらいで、かきを好まない方にもぜひ召し上がっていただきたいほど美味しいのが「的矢かき」なんです。
的矢かき シェリーヴィネガーとエシャロットのソース 2コ ¥980
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澄みきったクリアな空気。吹きぬける風は冬を感じる冷たさ。渋谷・公園通りは、すっかり秋も暮れ晩秋といった雰囲気です。
そんな季節の風に、植物はフワフワした綿毛をつけた種をのせて運びます。みなさんがよく知っているところで言えばススキもそうです。そして今回ご紹介するフウセントウワタもそのひとつです。
すっかりデジタル化された現代社会で、まるで風船が飛んでいくようにフワフワと風にのせて行き先もわからず種は飛んでいきます。そしてこれから訪れる厳しい冬を乗り越え、春に希望の光のように芽を出します。そんな健気な姿は、僕が植物のとりこになってしまうひとつの理由でもあります。
さて、このフウセントウワタなのですが、春に芽を出し、夏頃には小さくて白い可憐な花を咲かせ、秋ぐちに表面に突起のある少し変わった風船のような実をつけます。その後、秋が暮れるとともにその実から綿毛のついた種を風にのせて運んでいきます。
そんなフウセントウワタを、ドラセナの葉と合わせ、僕を優しい気持ちへと結びつけてくれた感謝の気持ちを込めて、かわいらしく生けてみました。
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街は、キンモクセイの優しい香りに包まれています。またこの季節が来たんですね。そろそろ木々はその葉を赤や黄に染め、落ち葉とともに冬支度を始める、そんな季節です。
今回のグラン・クリュ通信は、最近僕が読んだ本に載っていた秋を表したフレーズをもとに生けてみました。
「秋は、後悔と記憶の季節」──老人が青年に言うセリフに出てきた言葉で、秋は、夏の後悔と楽しい記憶を胸に厳しい冬に備える季節という、今の僕の心に染みるフレーズだったんです。
この“後悔と記憶の秋”をぜひ表現してみたいといろいろ調べていると、もってこいの花があったんです。ケイトウ。漢字で書くと“鶏頭”。鶏のとさかに似ていることからその名が付いたこの花は、万葉集に韓藍(からあい)の名で登場し、こんな風に詠われているんです。
“秋さらば 移しもせむと わがまきし 韓藍の花を 誰か 採みけむ”
直訳すると「秋が来たら移そうと思って蒔いたケイトウを誰が摘んでしまったのだろう」なのですが、これはたとえ歌になっていて、実は、「年頃になったらお嫁さんにしようと思って可愛がってきたあの娘。大事なあの娘は、今や誰のものだろう……」という歌なのです。万葉の時代、後悔と記憶の秋にふさわしく、ヴィロードのように美しく鮮やかなケイトウの花を見て詠われたこの歌にちなんで、その美しさゆえのさみしさを“後悔と記憶の秋”として表現すべく生けてみました。今も昔も人の思いというのは、そう大きくは変わっていないのですね。
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フランスのブルゴーニュ地方に限らず、世界的にピノ・ノワール種のワインの価格がどんどん上がってしまっている現状に、たぶん今はどこのレストランやワインバーも悩んでいると思います。
食事と一緒に楽しむワインは、僕はピノ・ノワール種が断然好きなので、お店でお出しするグラスワインにも欠かせません。そんな中、いろいろなピノ・ノワール種の産地の、お手頃価格な上に納得できる美味しいワインを発掘するのは大変ですが、とても楽しい日課でもあります。
今回は、ブルゴーニュ地方の中ではマイナーな産地のマルサネ村の、お手頃価格でありながらビックリするくらい美味しい赤ワインを見つけました。ブルゴーニュ地方では、グレートヴィンテージの'05以降、最近は難しいヴィンテージが続いていますが、「'05は努力しなくても誰もが素晴らしいワインを造ることができたが、'06や'07は生産者としての力量やテクニックが必要とされたヴィンテージ。みんな雨が怖くて収穫を8月に開始していたが、僕はすでに選別していたブドウが最高の状態で完熟するのを待っていた。結局は、30%以上の収穫減になったけれど、品質は最高のものになったから満足しているよ」という生産者の頼もしい言葉通り、凝縮されたブラックチェリーや、野いちごのようなたっぷりとした果実味は、'06のピノ・ノワール種の美味しさを存分にお楽しみいただけると思います。グラスワインでお気軽にどうぞ!
入荷間近な冬のチーズ、モン・ドールとのマリアージュもきっと最高で、今からワクワクしています。
マルサネ レ・グラス・テット '06(グラス\950/フルボトル\6,300)
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今回のグラン・クリュ通信の料理コーナーでは、パスタに使われている“コラトゥーラ”という調味料を紹介したいと思います。
この“コラトゥーラ”とは、魚のエキスが凝縮した、魚醤にあたるものなんです。世界各地で見かける魚醤ですが、日本では、能登半島で古くから作られている“いしる”。秋田では、はたはたでつくる”しょっつる”と、イギリスのリーペリンもそのひとつ。
イタリアの魚醤は、もとは古代ローマで用いられた“ガルム”というもの。 現在では、イタリアのチェターラという漁村でその流れを汲んだ“コラトゥーラ・ディ・アリーチ・ディ・チェターラ”という魚醤が作られているんです。ガルムはアンチョヴィの内臓などから作った魚醤。それに比べ、コラトゥーラは、頭と内臓を除いたアンチョヴィを塩漬けにしてできた液体を集めたものなんです。そのぶん、嫌な臭みもなく、海や魚のエキスがギュッと凝縮していて、魚介系の料理には、ちょっとした隠し味になるんです。
今、お店でお出ししているメニューでは、天然真鯛を使ったパスタや、魚介のマリネなどにちょっぴり入っています。
なかなか見かけない食材ですが、どこかで手に入ったら、ぜひ試してみて下さい。きっと気に入ると思います。
次回は、いよいよ牡蛎の季節到来! “的矢カキ”をご紹介したいと思います。
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すっかり秋も深まったというような肌寒い気候が続いています。今回のグラン・クリュ通信は、キクのご紹介です。キクというと少し硬派なイメージで、お墓参りを想像する方も多いと思いますが、その幾重にも重なった花は、とても美しいものです。僕が花屋の店先で働いていたとき、何度か外国人のお客様に白菊の花束にして欲しいと言われたことがありましたが、白菊は、日本では良いイメージがないので、贈り物にはよした方が良いと、よく説明に苦労したものです。その花のイメージが先行しているがゆえに暗い印象を持ちがちですが、よく見てみると実に美しい花なのです。
キクは、日本の国花でもあります。もともと中国より平安時代に伝わったとされています。そう考えると、いかにこの花の魅力が長い間日本人を魅了してきたかが、分かりますよね。
また、自然の摂理というのは実によくできているもので、「秋の夜長」がキクにとっては非常に大切な役割を果たしているのです。
この花は、夜、花芽をつける特性を持っているため、この時期にこそ咲きえる花なのです。そのため農家では、夏に出荷するときには暗くするために布で覆い、冬にはライトを付け、暗い時間を調整して出荷しているようです。
今回は、このキク本来の美しさを皆さんにも少しでも分かっていただければと思いながら生けました。
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気候も涼しくなり、アプレミディ・グラン・クリュにも秋の食材がたくさん登場しています。そんな時季に、ほんのりスパイシーで食事も美味しくなるシラー種とグルナッシュ種のワインはいかがでしょうか。今回のグラン・クリュ通信は、フランスはコート・デュ・ローヌ地方の自然派の巨匠、マルセル・リショーが造る赤ワインのご紹介です。
マルセル・リショーほどの完璧主義者はフランスには存在しない、とまで言われるくらいのその本格的自然派ワインは、ワイン好きなスタッフと初めて一緒に飲んだときに、素晴らしくエレガントな果実味の広がりに本当に感動しました。決して甘すぎることもなく、食事の邪魔にならないなめらかさと、控えめなスパイスのバランスが絶妙です。また、一部ですが樹齢130年のぶどう樹も使われるこのワインは、時間の経過とともに、どんどん優しい味わいになり深さを増していきます。ぜひフルボトルでお楽しみください。
リショー レ・ガリック(フルボトル\6,090)
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私が想像する秋には、なぜか豚が登場するんです。枯れ葉にたわむれて散歩をする姿を幼い頃、絵本で見たのかもしれません。イベリコ豚はどんぐりを食べるし、木の実/豚/秋の組み合わせは、なんか好きなんです。
グラン・クリュの夜のメニューでは、山形県で大事に育てられた「金華豚」をグリルしてお出ししています。
この豚は、中華高級食材の金華ハムの原料種として有名なんです。頭とお尻だけが黒く、見た目はちょっと変わっていますが、なんとも愛くるしい顔です。日本でも2箇所しか育てられていなく、なかなか世の中に出回ることができない豚でもあるのです。通常の豚よりも成熟日数が多くかかる割に一般的な豚に比べると、二回り小さく、黒豚よりもさらに小さい豚で、手間のかかるぶん、凝縮した美味しさが詰まっているのです。脂はしっとりと甘みがあり、肉質は絹のようにキメが細かく旨味が詰まっています。 こんな美味しい豚をぜひみなさんに召し上がっていただきたいと思っています。
金華豚のグリル(\2,100)
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秋の花の代表格ともいえる存在のコスモス。今や日本の秋の風景にすっかり溶け込んでいるので、日本原産の花のように思いますが、実はメキシコ原産の外来品種なのです。日本では、その花が桜に似ていることから秋桜ともいわれていますが、語源は、ギリシャ語のcosmos(「秩序」「美しい」などの意味)に由来しています。また、宇宙のことをコスモスなんていいますが、これも同じ言葉に由来しているのです。草原にコスモスが一面に咲き誇る姿と重ね合わせたのでしょうか。
この花は、とてもしなやかな曲線の茎に細く繊細な葉で、どちらかというと、か弱いイメージを抱きがちですが、その見た目とは裏腹に、台風などで横倒しにされても茎の途中から根を出し育ち、花を咲かせたりする芯の強い、意思の強い生命力に溢れた花です。
今回は、このコスモスをリキュウソウの葉と合わせ、繊細で軽やかな秋風のイメージに少し力強さをプラスして生けてみました。日が暮れるのもだんだんと早くなってきたこの季節、秋の夜長をコスモスでも眺めながら過ごせたらいいですね。
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最近は造り手の名前で、ワインを選ぶことが多くなってきました。自然派ワインの浸透により、造り手独自のさまざまな栽培方法や醸造法、考え方などから、その人でないと造れない独特の特徴を持つワインが生まれ、注目されています。
その旨味の個性を求めてワインを選ぶのが、本当に楽しいです。しかし、あまりにも個性的すぎると(色が濁りすぎていたり、独特な酸味とビオ臭が強すぎるものもあります)、お客さまによっては、飲みにくいと感じてしまうと思います。アプレミディ・グラン・クリュでお出ししている自然派ワインは、優しくスムーズに飲めることを一番に考えて選んでいます。造り手の個性や土地の特徴がよく出ているものから、そのブドウ品種の美味しさをストレートにお楽しみいただける、自然派だからこそのワインをご紹介していきたいと思っています。
今回のグラン・クリュ通信は、フランス・ラングドック地方の造り手、ローラン・ミケールのシャルドネ種の白ワインのご紹介です。
「南フランスは暖かいから濃い」というイメージを取り払うくらいのスッキリとしたエレガントさがあります。一口飲むと、トロピカルフルーツのようなたっぷりとした果実味と豊富なミネラル質におどろかされます。ブルゴーニュの高級ワインにも匹敵するくらい多くの方に受け入れられそうな、造り手のこだわりが詰まった1本だと思います。自然派なんだけれど、硬派な美味いシャルドネ種なところがとても気にいりました。また、なんといっても価格がリーズナブルなのもポイントです。多くの方に飲んでいただきたいです。
引き続き9月末までボトルワイン\1,000オフ・フェアも開催しておりますので、ぜひご来店ください!
ローラン・ミケール シャルドネ ヴァン・ド・ペイ(グラス\840/フルボトル\4,930)
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耳を澄ませば、虫の声が聞こえてくる季節になりました。夏の疲れが癒されていく感じがします。
グラン・クリュにも秋の夜を楽しむお客様がご来店いただき、ワインと食事を一緒に楽しんでいらっしゃいます。そんな夜にお勧めしたい一品が「そば粉のガレット フォアグラのソテーと山栗 ルバーブの赤ワインソース」です。
カリッと香ばしいガレットにマスカルポーネを塗り、さっとソテーしたフォアグラ、イタリア産山栗、そしてスパイスをアクセントにしたルバーブの赤ワインソースをかけて召し上がっていただきます。
秋の夜長をぜひグラン・クリュで楽しんでいただけたらと思っています。
そば粉のガレット フォアグラのソテーと山栗 ルバーブの赤ワインソース(\1,260)
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暑い日射しが照りつける昼が終わり、ちょうど太陽が沈む頃、薄暗い厚い雲がどこからかやってきて、ゴロゴロっとけたたましい音が鳴り響く、そしてピカッと稲妻が走る。また今日もかと思っていると、バケツをひっくり返したかのごとく雨が降る。最近そんな日が続いています。なんだか夏を連れ去ってしまうかのようで少し寂しい気持ちになります。そんな大雨のあと渋谷・公園通りを歩いていると、大きな水たまりがいくつか出来ていて、そこにトンボが3匹仲良く飛んでいたんです。懐かしいような気持ちとともに、渋谷にも秋が近づいているんだなと感じました。そこで今回は秋を感じる花材としてクリを選びました。とはいっても、まだまだ夏の終わりといった感じなので、青いイガイガの実をつけたクリです。クリは、6月頃に白い可愛らしい花を咲かせたあと実をつけ始め、ちょうど今頃は青いイガイガの実で、秋の深まりとともに僕らがよく食べる茶色のクリへとなっていきます。秋は実りの季節、夏の太陽をいっぱい浴びて大きく、そしておいしく育った食べ物が、いっぱい出てきます。きっとグラン・クリュのメニューにも秋の味覚がいっぱい出てくるでしょう。今から楽しみです。
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先日、オーナーの橋本と、恵比寿にある家具屋‘PACIFIC FURNITURE SERVICE’に出かけ、お店で新しく使うダークブラウンのダイニングテーブルを2つ買いました。アプレミディ・セレソンが同フロアに引っ越してきてから半月が経ちます。それに合わせて、お店のインテリアをリニューアルし、食事用のテーブル席を増やすことによって、よりお客様が食事とワインをお楽しみいただける空間になりました。新しい家具は、スタッフの気持ちも、とても新鮮にさせてくれます。ぜひ、新しく生まれ変わった心地よいインテリアの中で寛ぎにいらしてください。
今回のグラン・クリュ通信は、秋の気配を少しずつ感じるこの時季にピッタリな自然派ワインのご紹介です。フランスのローヌ地方全域で全てビオディナミにてワインを造る南フランスの自然派の大御所、M・シャプティエの赤(シラー種とグルナッシュ種)です。香りは優しく、しっかりとした果実味と、少しスパイシーで土っぽさも感じさせるようなタンニンのバランスが素晴らしい味わいです。お値段も手頃な上に、どんな料理にも合わせやすく、とてもスムーズにお飲みいただけると思います。
また、アプレミディ・グラン・クリュでは、「ボトルワインフェア」と題して、9月の平日の19:00〜21:00の間、ボトルワインを全て¥1,000オフにてお飲みいただけるという、超お得なフェアを開催いたします。ぜひこの機会をお見逃しなく!
シャトー・デ・ゼストゥビエール '05(フルボトル¥4,730)
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今回のグラン・クリュ通信は、9月から新しく加わったお得なメニューについて、みなさんにお知らせしたいと思います。
8月の中旬からグラン・クリュと同じフロアに、アプレミディ・セレソンが移転してきました。それにともない、今までお休みしていた平日16:00〜19:00の間、軽い食事やケーキとお茶をグラン・クリュでも楽しんでいただこうということになりました。
ご用意しているメニューはまず、お好きなデザートとドリンクのセット(¥1,050)。こちらは、定番デザートのガトーショコラや季節のタルト、スペシャルデザートを含めて7〜8種類ほどご用意しています。
そして、前菜(サラダ添え)+自家製パンとドリンクのセット(¥1,260)。こちらは、旬季節の野菜を中心に使った前菜2種類とボリュームたっぷりなサラダと自家製パン、ドリンクのお得なセットになっています。
遅い時間にランチしたい方や、軽い食事をされたい方には、ぜひ、おすすめしたいセットです。今後も新しいメニューを増やしていくので、ぜひ、アプレミディ・グラン・クリュにお越しください。 お待ちしております。
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アプレミディ・セレソンの移転とともにTRUCKのパーテイション・キャビネットがアプレミディ・グラン・クリュにやってきました。その上に橋本さんが「グリーンの鉢でも置いたら……」ということで、今回はモンステラの鉢物のご紹介です。
モンステラはもともと熱帯アメリカに分布し、薄暗いジャングルの大木の幹に絡み付いているツル性植物のため、直射日光を嫌います。その反面、耐陰性、乾燥に比較的強い品種です。そのため、室内でもとても育てやすく、観葉植物として日本でも非常に人気が高い植物のひとつです。僕の家にもかれこれ6年近くモンステラがいて、この時期には、成長期に入るので次から次に葉が出てきています。その葉がモンスターのようだと名がついたものの、僕にはそのチャーミングな穴の空いた葉が愛らしく見えます。
エレヴェイターを降りてドアのガラス越しにそのチャーミングな葉がお出迎えする。なんだか気に入ってしまいました。みなさんにも気に入ってもらえればうれしいです。
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今回のグラン・クリュ通信は、お店で大人気の白ワインのグラス、イタリア・ヴェネト州のソアヴェのご紹介です。
タメリーニという僕も大好きな造り手で、暑い夏にとてもピッタリな白ワインです。ソーヴィニヨン・ブランを感じさせるような、マンゴーやメロンなどの新鮮なフルーツの香りと、味わいは活き活きとした酸味とグレープフルーツのようなほろ苦さがアクセントとなり、口中に残る余韻は、まさにはちみつの甘みです。ほとんどのお客様が何杯もおかわりするくらい、とても美味しく、高級感のあるソアヴェです。
食前酒としてももちろんおすすめですが、お魚を使った料理と特によく合うと思いますので、ぜひ、お食事とご一緒にお試しいただき、まだまだ続く暑い夏を乗り切ってください。
ソアヴェ・クラッシコ レ・ビーネ・デ・コスティオーラ(グラス¥950/フルボトル¥6,090)
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スタッフの女の子との間で、お気に入りのタルトがあるんです。サクサクっとしたタルト生地に季節のフルーツを詰めてアーモンドクリームと一緒にオーヴンで焼きます。特別な材料が入っている訳でもないのに、このタルト生地が、本当に美味しいんです。あまり練らないタイプの生地をぎりぎりまで焼き込み、フルーツには赤砂糖をまぶして焼くことにより、凝縮した甘みと、バターの香ばしい香り、ザクっとした食感が生まれるのです。春にはイチゴやチェリー、イチヂク。前回は、信州産のフレッシュなルバーブを使い、酸味と甘み、香ばしさがたまらないデザートになりました。今の季節なら、ひんやり冷えた店内で、ゆっくり召し上がっていただけたら、夏の疲れも少しはほぐれるのでは? と思います。ぜひ、デザートだけでもお気軽にご来店、お待ちしております。
季節のフルーツの焼きタルト(¥680)
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ヒマワリ。太陽の動きを追うように花が回ることから、その名がつけられました。夏の青い空と白い大きな雲に実によく映える明るい黄色い花は、華やかで明るい印象を与えます。となるとやっぱり元気に活けようと思うところなのですが、僕は、ヒマワリのもうひとつの顔に先日出会ったんです。
その日、終電を乗り過ごした僕は、いつもならタクシーに乗って帰るところ、感傷的になっていたせいもあってか、歩いて帰ることにしたんです。国道沿いをとぼとぼと歩いていると、その脇に大きな太い茎に僕の身長を遥かに越える大きなヒマワリが植えられていました。そのヒマワリに受けた僕の印象は、いつものそれとは全く違うもので、夜空にもたれて咲くその花は、少し寂しげで、儚い美しさがあったんです。それは、いつも元気な女の子が突然見せた弱気な姿。笑顔を作ったその顔から涙が流れ落ちる。その涙は、いつもの明るく元気な彼女ではなかったけれど、僕の心を鷲掴みする美しさがあった。そんな感じだったんです。これを表現してみたい。そこで今回は、そのヒマワリが見せた、もうひとつの顔を表現すべく生けてみました。
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蒸し暑い日が毎日続くこの時季は、やっぱりよく冷えたシャンパンが飲みたくなってしまいます。今回のグラン・クリュ通信は、オープン当初から変わらずに、グラスでお出ししているシャンパン、モエ・エ・シャンドン ブリュット・インペリアルのご紹介です。
「とりあえずモエ2つ!」というお客様がほとんどなくらい、食前酒の定番であり、お店の基本スタイルの象徴でもあります。フルーツや花の香りから始まり、どこまでも新鮮な後味と芳醇なのどごし、ピノ・ノワール、ピノ・ニエ、シャルドネの3つの品種が完璧に調和した味わいがとても見事です。仕入れ価格も高騰していますが、やはりたくさんのお客様に飲んでいただきたいと願いを込め、グラス価格¥1,050をそのまま据え置きにしています。毎日、よく冷やしてお待ちしておりますので、何杯飲んでも決して飲みあきない永遠のスタンダードをお楽しみください。
モエ・エ・シャンドン ブリュット・インペリアル(グラス¥1,050/ハーフボトル¥4,730/フルボトル¥8,400)
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蝉の声が暑さとともに身に染みる季節になってきましたが、みなさんは、夏バテしていないでしょうか?
アプレミディ・グラン・クリュでは、この暑さで食欲のない方にも、おすすめのメニューを御用意しています。夏の暑さが残る夜にぴったりのパスタで、「静岡産フルーツトマトとフレッシュバジルの冷製フェデリーニ 桜エビのフリットのせ」です。
果肉のしまった甘味と酸味のバランスがいいフルーツトマトとフレッシュバジルをふんだんに使い、コクのあるあさりのソースであっさりした仕上がりになっています。サクッとした桜エビがアクセントになって、満足していただける一皿になっていると思います。
ぜひ、この季節にぴったりの冷製パスタを召し上がりに、アプレミディ・グラン・クリュにお越しください!
フルーツトマトとフレッシュバジルの冷製フェデリーニ 桜エビのフリットのせ(¥1,470)
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暑い。毎日毎日、うだるような蒸し暑い日が続いています。そろそろ梅雨も終わりなんでしょうね。そこで今回の花材は、涼しげな雰囲気の持ち主、ガマにしました。スラッと長く伸びた葉がなんとも涼しげなこの植物は、水辺に生息していて、池のある公園に行くとショウブの花などと一緒に植えられているのを多く見かけます。また、日本では古くから馴染みのある植物で、古事記には、「因幡の白兎」という神話の中で登場するほどです。生け花の花材としても、この時期多く見かけます。今回は、このガマにフェニックスの葉を合わせ、暑い夏の日、水辺に軽やかで涼しい風が吹き抜ける風景をイメージしながら生けてみました。真夏もすぐそこ、気分だけでも涼しく過ごしていただければと思いを込めました。
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蒸し暑い夏の午後にキリリと冷えた白ワイン、フランス・アルザス地方のリースリングはいかがでしょうか。今回は、リースリング・グラン・クリュ・フランクシュタインという、グラン・クリュ(特級)でありながら、かなりリーズナブルでとても美味しい辛口白のご紹介です。しかもこのワインは、フランスのビオワインガイド誌「Les bonnes adresses du vin bio」にて、最高評価であるハートマーク4つを獲得しています。シャルル・エ・ドミニク・フレイという家族経営でワインを造るとても小さな自然派のドメーヌです。輝きのある淡い黄色に、口中ではきれいな花やフルーツ系の風味が広がり、よく晴れた夏の午後にほっと落ち着けるような、上品な酸味が心地よい癒し系のビオワインです。なかなか品薄で、今回も少量入荷となっておりますので、ぜひお早めにお試しください!
リースリング・グラン・クリュ・フランクシュタイン'05(フルボトル¥6,090)
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夜の黒板メニューには、定番になっているメニューがいくつかあります。 そのひとつが、「自家製豚肉とフォワグラの田舎風パテ」です。フランスのシャルキュトリーでは、なくてはならない存在の定番メニューなんです。 注文が入った際は、カットしてお出しするだけですが、それまでにかなりの時間をかけて仕込んでいます。豚肉には、肩ロース肉や、のど肉、ばら肉を使い、レバーとフォワグラ、豚の背脂や、豚足が入るときもあります。豚肉に、塩やスパイスで味付けをし、ひと晩寝かせます。翌日、お肉をひき、ゆっくりローストしたタマネギとニンニクとお酒を入れ、型に詰めます。そこで、また味をなじませるために、ひと晩寝かせ、次の日に冷まし、またひと晩寝かせるのです。かかった時間のぶん、まろやかな奥の深い味がうまれるのだと思います。ぜひ、この味わいを、堪能していただきたいです。
自家製豚肉とフォワグラの田舎風パテ(¥1,260)
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厚い雲に覆われた空。湿った空気。どうやら、今日も雨になりそうです。梅雨なんでしょうね。最近東京は、どうもすっきりしない天気が続いています。なんだか気分まで滅入ってしまいます。こんな時は、少しでも清々しい風を送り込めればと、今回は、ナツハゼを花材に選びました。なんとなく好きってありますよね。この木は、僕にとってそれなんです。花屋で働くようになって見かけるようになったのですが、なんだか気になる存在なんです。初恋の女の子にむける眼差しのように、優しく見とれてしまうんです。僕の中の何かが、あの子はいいって判断するんです。あえて理由を探ってみるならば、ひとつひとつの葉の形や付き方、緑の色合いだったり、枝ぶりなのかな。まあ、こういうのは、あまり理由を考えなくてもいいのかもしれません。そう、単純に好きなんです。
今回、ナツハゼについて少し調べてみたのですが、どうやらブルーベリーの一種のようで、そう言われてみると、葉や枝ぶり、それに小さな実を付けるのですが、その実もよく似ています。この時期には、まだ青々としたその実も、葉の落ちる秋口には、ブルーベリーのように黒く変わり、味も美味しいかと言われると疑問が残るものの、甘酸っぱい味が少し似ている気がします。また、その名の由来にもなっているのですが、夏頃から葉がハゼのように見事に赤く紅葉します。その姿もまた美しいものです。そのナツハゼの枝を大きくガラスの花器に生け、さらに少し低く、もうひとつガラスの花器を使って、白いダリアの花とリキュウソウを合わせ、清々しい風を意識して生けてみました。
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梅雨の季節真っ只中、このジメジメとした空気をキリリと冷えたシャブリの辛口白ワインで吹き飛ばしていただければと願い、アプレミディ・グラン・クリュでは、7/1(火)〜7/17(木)までの間、ドメーヌ・ラロッシュのシャブリ・プルミエ・クリュをなんとグラス¥1,050でお出しするという、お得なフェアを開催いたします!
ラロッシュは1850年に創設された歴史あるシャブリのドメーヌです。ブルゴーニュワインの格付けは、「畑」の質で決められますが、この白ワインは、特別な上質な畑(グラン・クリュ)の次のクラス、一級畑(プルミエ・クリュ)の称号を与えられています。色は淡い黄色で、新鮮な果実香が立ち昇ります。味わいは、程よい酸味とミネラル質に富んだ優雅なヴォリューム感があり、シャルドネ種の旨味を十分にお楽しみいただけます。さっそくオーナーの橋本も飲みに来て、普段はシャンパンと赤ばかりなのに、おかわりしていきました。このフェアは期間限定とさせていただきますので、ぜひお早めにご来店ください。この機会をお見逃しなく!
シャブリ・プルミエ・クリュ・レ・フルショーム ヴィエイユ・ヴィーニュ'05(グラス¥1,050)(フルボトル¥7,980)
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アプレミディ・グラン・クリュでは、2種類の自家製パンを、毎日こねています。1種類は、バターや牛乳もはいったリッチなフォカッチャです。 通常のフォカッチャは、弾力のある少し粗い感じですが、アプレミディ・グラン・クリュのものは、発酵を長時間とり、バターが生地となじんで、フォカッチャなんだけど、ミルキーで上品な仕上がりになっています。
もう1種類は、最近、試作を重ねて、やっと出来上がった、カンパーニュ(田舎風パン)です。北海道の国産小麦を100%使用して、イースト菌を最低限まで抑え、小麦本来の香りを最大に引き出したパンです。
私が昔、お世話になった先輩に教えてもらい、やっとみなさんにお出しするところまでになりました。先輩にも「美味しいよ!」とOKをもらい、ほっとしているところなんです。このパンも長時間発酵をしているので、小麦のパワーを改めて、感じる日々です。料理のお供に、ぜひ食べていただけたら、嬉しいです。
自家製パン(¥300)
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雨かと思えば晴れてみたり、東京は不安定な天気が続いています。先日、僕は、グラン・クリュのスタッフと山登りに行ってきたんです。早起きして、ピクニック気分で出かけたのですが、天気はあいにくの雨。どうやら雨男がいるようで。それでも毎日東京で暮らしていると、自然の中にいるんだという事実になんだか不思議と落ち着きを感じ、気持ちのいいものです。そうはいっても、やはり雨の山登りというのは、つらいもので、それはもう山との格闘、いや自分との闘いといった感じですね。そんな中、山を登っていて思ったのですが、雨の降る山の緑は、普段よりも色が深く、独特の神秘的な美しさがあるんです。それに香りがいいんです。雨のにおいと草の香りが重なって、実に緑を強く感じる香りがするんです。そんなわけで今、僕は、グリーンに夢中です。そこで今回は、数ある季節の植物の中でも、グリーンの美しいスモークツリーを主体に生けてみました。スモークツリー、けむりの木と呼ばれるこの木は、花が終わると、まるでけむりのようにふわふわと羽毛のようになり、独特の雰囲気になります。花市場に出回る時期は、短く、ちょうど今頃が見頃の植物です。さらにそこに、美しいグリーンの葉と実をつけたサンキライを合わせ、あの日の神秘的な山のように、深く、美しい自然のグリーンを、少しでも雨の山の中で僕が感じた緑の香りを感じていただければという思いを込めて、生けました。
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今回のグラン・クリュ通信は、最上級のカルヴァドス産地、フランス・ノルマンディー地方のブルイユ村で造られるブランデー、「シャトー・ド・ブルイユ15年」のご紹介です。
このカルヴァドスのエチケットに描かれた「シャトー」は、16世紀初頭に造られた歴史的建造物がトレードマークになっています。アプレミディ・グラン・クリュのイメージを象徴していると言ってもいいくらい、お店ではその存在感を堂々と放っていて、オーナーの橋本も僕も思い入れのある1本です。
原料であるリンゴはすべてノルマンディー地方の農家のもの。15年以上の熟成から得られるタンニンの風味を感じさせながらも、フレッシュなリンゴを連想させるとてもリッチで官能的な味わいです。
食後酒としてはもちろんですが、ノルマンディー地方のブリやカマンベールといった白カビ・タイプのチーズとのマリアージュが特に最高です。
7月末までこのシャトー・ド・ブルイユをなんと¥310オフの¥1,470でお飲みいただけますので、ぜひご来店いただき、ごゆっくりとお楽しみください!
シャトー・ド・ブルイユ15年(¥1,470)
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なんで空豆はこんな名前なんだろう? 随分前から気になっていたけれど、調べる機会がなかなかありませんでした。
この食材にもお世話になっているのに知らないなんて失礼だなと思い、調べてみることに。
すると、サヤが天に向かって伸びるように生えるので、「空豆」というそうです。なんだか想像してしまいます。5,000年以上前から、古代エジプト、ギリシャなどで栽培されていたようなので、天に向かって生えている姿も、何故か納得できるような気がします。まさに、古代文明を支えたパワーのある食材なんです。
空豆の旬は、5月〜6月。桜の咲く2か月後がその地方での空豆の旬と言われています。店頭に出回る期間は短く、はっきりと季節を感じることができる食材です。
今回は、冷たいポタージュに仕立てました。
空豆は、軽く茹でてから低温のオーヴンに入れて、水分を飛ばします。こうして凝縮した空豆のスープが産まれます。ポロ葱の甘みと空豆の味が溶け合う、優しい味になっています。
季節を感じるポタージュをぜひ、召し上がっていただきたいです。オーナーの橋本も、いつもカップでゴクリと飲んでいきます。
空豆とポロ葱のポタージュ(¥630)
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そろそろ少し憂うつな雨の季節が始まります。そんな頃に、美しく咲くあじさいは、雨を情緒ある風景へと変えてくれる不思議な魅力のある花です。最近では様々な色のものがありますが、やっぱり中でも青いあじさいは、とても美しく僕の大好きな花のひとつです。
昔、花屋で働いてた頃、よくこの時期、あじさいの植え込みをやりましたが、すごくおもしろかったのが、しばらくして、その植え込んだ場所に行ってみると、花色が、それは美しく、そう衝撃的な美しさというべきでしょうか、なんともいえない花色に変わっているのです。ですから、植え込みをするたび、今度はどんな風に変わるだろうと、密かに楽しみにしていたものです。
みなさんも機会があれば、花屋さんで買ったあじさいを植えかえてみると、おもしろいと思います。
今回は、薄いブルーのあじさいと白いブルーが少し入ったあじさいを涼しげなキボウシの芽と合わせ、マッスに活けてみました。
雨が多いこの季節ですが、美しいあじさいが咲くのもこの季節なので、仕方ありませんね。あさじいの美しさを思って何とか乗り切って行きましょう。
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今回はイタリアのスプマンテの代表的な品種、プロセッコ種100%のヴィニェトジャルディーノスプマンテのご紹介です。お店のワインリストのトップバッターでもあります。イタリアのスプマンテ専門評価誌(ベーレ スプマンテ)で'03から3年連続で最高評価を獲得しています。
今お店では'07をお出ししていますが、プロセッコ種の生き生きとした果実と花の香りという、ともすればありがちな特徴だけではなく、そこにしっかりとした深いコクも加わり、とても飲み応えがあります。
さらに、一番の特徴はその「泡」にあります。とてもきめ細かで力強く、泡の持続力に驚きます。これから始まるジメジメとした梅雨の湿気も吹き飛ばせるくらいの爽やかさがあるのです。しかもこの美味しさで、このお手頃価格! とてもコストパフォーマンスに優れたスプマンテだと思います。自信を持ってお薦めする1本ですので、ぜひお試しください!
ヴィニェトジャルディーノスプマンテ(フルボトル)(¥5,800)
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もうそろそろ梅雨の時期に入りますが、みなさんはいかがお過しでしょうか?
私が小さい頃は雨がとても嫌いでした。地球にとって、食べ物にとって大事な雨とはちっとも知らずに。今では世界中で地球温暖化が問題になっています。自分達が食べるご飯はどうなってしまうのだろうと不安に感じてしまいます。この梅雨の時期の雨には、感謝せずにはいられません。今、アプレミディ・グラン・クリュでは、「旬の季節野菜の盛り合わせ バーニャカウダソース」をご用意しています。
太陽の恵みで育った野菜を素材ごとに、グリルしてみたり、ボイルしてみたり、ソテーしてみたり。
有機人参、カブ、谷中生姜、パプリカ、カボチャ、ゴーヤ等々。あわせて約10種類ほど野菜を盛り合わせています。ソースは、にんにくの臭みを牛乳でとりのぞき、アンチョヴィと合わせたバーニャカウダです。
この一皿だけでもきっと満足いただける一品になっていますので、ぜひお試しを!
旬の季節野菜の盛り合わせ バーニャカウダソース(¥1,050)
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先週から続いた雨のせいもあってか連休明けの渋谷の街は、少し落ち着いた様子です。そろそろ季節としては、初夏と呼ぶべきでしょうか。この季節に上品な香りとともに少しピンクがかった薄紫色の花を咲かせるライラックのご紹介です。
ヨーロッパでは、古くから愛されてきたこの花は、フランスでは“リラ”と呼ばれ、“リラの咲くころ……(一番いい季節の意)”なんて表現されたりもします。そうそう、もう結構前になるけれど、『Cafe Apres-midi Lilas』に使われていたリラです。
また、日本では北海道・札幌の大通りにたくさんライラックの木が植えられていて、ちょうど今頃から美しく花を咲かせているのではないでしょうか。
今回は、2メートルを越える大きく、花づきも美しいライラックの枝が手に入ったので、ガラスの花器に足元を引き締めるためにブラックリーフを生け、そこから大きく、まるで初夏の青々とした空によく映えて美しい、グリーンの葉とリラ色の花が風になびいていて、なんだか僕は清々しい、晴々とした気分で前を向いて歩いていく。なんて感じで生けてみました。
リラの咲くころ、アプレミディ・グラン・クリュで美味しい食事とワインを飲む。なんて最高だ、と思っちゃいます。
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僕がワインを好きになったのは、多くの人がそうかもしれませんが、ボルドーワインがきっかけでした。 その頃は何の知識もなく飲んでいたのですが、レストランやバーでワインを注文するときに、“重めの赤”などと注文して、カシスのような熟した香りと程よい渋みの赤ワインを好んで飲んでいました。
そのうち自然に、フランスのボルドー地方とカベルネソーヴィニヨン種という名前を覚え、さらにブルゴーニュ地方のピノ・ノワール種やイタリアワイン、さらにビオワインへと興味は広がっていきました。
その後、何度かテイスティングを重ね、お店では今、シャトー・シトランというボルドーワインをグラスでお出ししています。
カベルネソーヴィニヨン種主体のやはり“重ための赤”で、濃いめの綺麗なボルドー色と熟したカシスの果実味をお楽しみいただけます。
良年の'02はタンニンがとてもまろやかで、とても飲みやすく美味しいワインです。残り本数も少なくなってきていますので、ぜひお早めにお試しください。
シャトー・シトラン グラス(¥950)フルボトル(¥6,800)
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今回は、“ショコラテリーヌ”というデザートのご紹介です。
濃厚なヘーゼルナッツ風味の冷たいテリーヌの間には、ピスタチオを挟み、テリーヌ仕立てに仕上げました。生チョコを冷たく食べていただく感じでしょうか?
やっと春らしい季節を迎えて、ちょっと冷たいデザートを食べたい頃かもしれません。いちごとフランボワーズのソースを添えた濃厚な味わいは、デザートタイムだけでなく、食後酒と一緒にもいかがでしょうか。
ショコラテリーヌ(¥780)
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暖かい日々が続きます。コートを着て出かけていた日々が懐かしいぐらいに。さて、世間は、ゴールデンウィーク。休みの人も仕事の人も様々でしょうが、僕はというと、もちろん仕事です。花屋は、この時期、忙しいんです。そうそう、母の日です。母の日というのは、元々、アメリカの女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが南北戦争終結頃、夫や息子を戦場に送るのを拒もうと「母の日宣言」として始めた運動に由来していて、その運動は広まらなかったものの、ハウの死後、その娘が亡き母を偲んで教会で白いカーネーションを贈り、その翌年、母を思う日として賛同した人々がハウの好きだった赤いカーネーションを集まった人々に配ったのが、世界中に広まったきっかけなのです。また、その風習とともにカーネーションも世界に広がっていきました。そんな母の日に思いを寄せて、ひときわ目を引く鮮やかな濃いピンクのカーネーションに、気品のある白いコチョウランを合わせ、少し可愛らしさをとハランの葉を丸みをもたせ、ガラスの花器に生けました。
また、母の日のギフトとして、カフェ・アプレミディ、アプレミディ・グラン・クリュ、アプレミディ・セレソンの店頭およびお電話において、フラワーギフトのご予約を承っています。S¥3,150、M¥4,725、L¥10,500の3種類をご用意いたしました。美しいピンクの花々を中心にカーネーションを使ったアレンジメントで、大切な気持ちをお届けしたいと考えていますので、ぜひご予約ください。5/11(母の日)着につきましては、5/6をもってご予約を締めきらせていただきますので、お早めのご発注をお待ちしております。
カフェ・アプレミディ03-5428-0510
アプレミディ・グラン・クリュ03-5428-5121
アプレミディ・セレソン03-5428-5711
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今回のグラン・クリュ通信は、お店のワインリストからぜひお試しいただきたいボトルワインのご紹介です。南イタリア・モリーゼ州のティンティリアという赤ワインです。モリーゼ州はワイン的に見て、イタリアの中では最も後進的な州ですが、近年このティンティリア種(品種の名前がそのままワインの名前です)がイタリア内外で注目され始め、とても人気の高い赤ワインになり、もともと本数も少なくお店でもしばらく切らしていましたが、最近やっと再入荷しました。僕も個人的に、味はもちろんそのエチケットも大好きな1本です。ティンティリアはイタリア語で「染み」という意味があり、エチケットはワインの染みのようなデザインになっています(しかもエチケット右下の染みはモリーゼ州の形です)。ミディアムボディですが、色はしっかりとした紫がかった濃い赤で、グラスにあけたとたんに赤い果実香が美しく広がります。味わいも心地よいタンニンとブラックベリーのアロマがよく感じられます。とても飲みやすいワインなので、料理にも合わせやすく、前菜からパスタ、主菜と通して一緒にお飲みいただける1本だと思います。表情の変化も時間が経つごとにまろやかになり、後半はとても優しい果実味の広がりをお楽しみいただけますので、ぜひ気軽にボトルでお試しください。
ティンティリア (フルボトル)(¥6,300)
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ワインをゆっくり飲みたい時ってありますよね。 しっかり食事と一緒のワインもいいけれど、時間をゆっくり楽しむのも私は好きなんです。
そんな時に“鶏レバーのムース”はぴったりです。
パンにつけて食べてもいいし、添えてあるイチジクのコンポートとも相性は抜群です。
臭みの少ない鶏レバーを発酵バターとお酒とともに、ムース状にして、低温で火を入れています。臭みが本当に少ないので、どこかフォアグラを想わせるようななめらかさです。思い出したら食べたくなってしまいました。
皆さんもぜひ!
鶏レバーのムース キャラメルソースがけ イチジクのコンポート添え(¥1,260)
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桜が散り、早くも木々は、葉を繁らせています。若葉の頃とでもいうんでしょうか。代々木公園に植えられたケヤキの木々が春風になびく姿は、じつに清々しいものです。
今回ご紹介するのは、サトイモ科の植物で、最近では、ウエディングの花材としても人気のあるカラーです。元々は、南アフリカ原産の植物で、日本には、江戸後期にオランダから入ってきたようです。そのため、和名は、「和蘭海芋(オランダカイウ)」とつけられています。カラーの語源はというと、花のように見える筒状の部分(がくが変化した苞と呼ばれる部分で、実際には、その中に包まれた棒状の黄色部分が花)が、修道女の衣服の襟(カラー)に似ているところから来ているようです。特に、今回は、1メートルを越える長く、しっかりとしたものが手に入ったので、すらっと美しい曲線を描いた薄いグリーンの茎を大事にしようと、滑らかなフォルムの白いガラスの花器に同じサトイモ科のアンスリュームの大きな葉を生け、地面から育ってきたような力強さと優美な姿を表現できればと思い生けました。
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4月も後半に突入し、気温もぐんぐん上昇し春真っ盛りの中、お店にも新しいシェフを迎え、とても新鮮な空気が流れています。メニューの方も定番のカルパッチョや、ホタテとスモークサーモン、アヴォカドのタルタル、旬のホワイトアスパラガスのソテーなどの前菜をはじめ、魚や肉を使ったパスタや主菜の新メニューも加えて、さらに豊富になりました。
今回はそんな前菜とぜひご一緒にお試しいただきたいワインのご紹介です。 イタリア・トスカーナ地方のキャンティワインを語る上で、とても重要な存在のバローネ リカゾーリという造り手のトリチェッラ トスカーナという白ワインです。キャンティワインの銘手、バローネ リカゾーリが造る唯一の白ワインで、白ワイン用の葡萄畑、トリチェッラで栽培されたシャルドネ種のみを使用しています。トスカーナのシャルドネ種の重厚なイメージではなく、とてもスレンダーでトロピカルフルーツを連想させるような芳醇な味わいとエレガントな風味のワインです。少し冷やして食事のたびに飲みたくなる、春にピッタリなおすすめワインです。ぜひお召し上がりください。
トリチェッラ トスカーナ(グラス)(¥950)
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4月を色で例えてみると何色なんだろう。通り抜ける風も気持ち良く感じるそれは、オフホワイトなのかな、と。その時期の旬のものと通じる色合いなのかもしれません。今、お店の冷蔵庫には、ホワイトアスパラが静かに眠っています。今回は、佐賀県産のフレッシュなホワイトアスパラガスが入荷しました。グリーンアスパラに比べ出回る量はぐっと少なく、今しか食べられない旬な食材です。グリーンアスパラとホワイトアスパラは同種のものですが、栽培方法の違いで、皮の色が異なります。日光を受けて育つグリーンアスパラは、クロロフィルによって、茎の色が緑になる一方、ホワイトアスパラは、土を盛って育て、直接日光を浴びないように栽培するため、白い色になるのです。あの特有の甘さとほろ苦さは、この短い時期しか味わうことができないからこそ、より一層、美味しく感じるのかもしれません。今回は、ホワイトアスパラと一緒にリードヴォ−をソテーした一品をご用意しています。あのホワイトアスパラのみずみずしい食感と、柔らかいリードヴォ−をぜひ、この季節に召し上がっていただきたいです。
ホワイトアスパラガスとリードヴォ−のソテー(¥1,680)
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全くいい季節だ。サクラが咲き乱れ青い空に心地よい陽射し。先日、仕事で東京大学なるところに出かける機会がありました。建築家・安藤忠雄氏設計による新キャンパスの開校レセプション・パーティー。安藤氏による特別講演も行われた。過去設計された建築物の写真を見ながら話は進められ、瀬戸内海オリーブ基金やら自然光を取り入れた住宅、サクラ公園など自然共存的安藤哲学に、花屋でもある自分としては共感を覚えた。また、同氏の関西の気さくなおいちゃん(敬愛を込めて)的人柄にも、魅せられました。
新キャンパスの脇に切られることなく植えられたイチョウの巨木。建物に突き刺さるほど近くに今も堂々といる姿を発見して納得させられた。昼食後少し時間が取れたので、校内散策に出かけた。関東大震災後再建されたという校舎は、どれも趣のある建物で、木々は大きく繁り、まさに夢のキャンパスライフといった感じだ。しばらく歩いていると、図書館があり、見学コースなるものがあったので好奇心に誘われ中へ。小泉八雲の大理石のレリーフやら英国王ジョージ五世から寄贈されたシカの剥製、インドの哲学者タゴールの巨大な肖像画などなど、天井や柱にも彫刻がほどこされた昭和初期の建築様式が実に心地よい。東大生は、さぞ熱心に勉強してると思いきや、昔の僕のようにおやすみしている者も結構いる。今でも学生にとって図書館は、最高の仮眠場所のようだ。
せっかく図書館に来たのでサクラのことを調べてみようと植物コーナーで本を漁っていると、一冊の本を発見した。佐藤俊樹著“サクラが創った「日本」―ソメイヨシノ起源への旅―”なる本で、その本によると、ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンザクラの雑種、つまり自然交配によって偶然生まれたというのが定説。また種子を作る能力がなく、花が散ったのち果実をつけることもまれで、発芽するものは、ほとんどない。では、どうしてここまで全国に広まったかというと、江戸・染井の植木職人によって接ぎ木され増やされ「吉野」の名で売り出されたためなのだそうだ。ソメイヨシノの名の由来もここによるものらしい。そう考えてみると、現在、僕らを魅了して止まないこのサクラの木は、元来、一本の木から生み出されたクローンということになるのだ。また“桜前線”なる独特の予報も個体差のないクローンがゆえに存在しうるもので、他のサクラで同じことをすると、少々間抜けなものになってしまうらしい。それにしてもソメイヨシノがクローンだったとは、衝撃的事実発覚といった感じですが、この事実を逆に捉えてみると、このサクラが実に多くの人々を惹きつける魅力的な木である証明ともなるわけだ。今回はこの魅力的な木を、街中で見かけるのと同じように、見上げる感じで再現しようと、大きな花瓶に高く生け、ソメイヨシノの魅力を存分に引き出せればと思いを込めました。
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今回は、南フランス、コート・デュ・ローヌ地方のク・ド・クールというワインのご紹介です。フランスのワインガイド「GUIDE DUSSERT‐GERBER VINS DE FRANCE」にてコート・デュ・ローヌ最高の評価を受けている造り手、カーヴォーシャンコートのシラー種・グルナッシュ種の赤ワインです。ヴィンテージ‘98と、90年代というだけで真っ先に飲みたくなります。フランス語で“一目ぼれ”という意味のこのワインは良年のみにしか生産されず、さらに樽熟・瓶熟を合わせて5年以上という熟成期間を経てから出荷されます。そのためシラー特有のスパイシーで骨格のしっかりとした味わいを感じさせながらも、香ばしい樽香とこのヴィンテージならではのたっぷりとした果実味を楽しむことができます。ウォッシュタイプのチーズとの相性がとても良く、お店の定番ウォッシュ、エポワスやタレッジョなどと一緒にお召しあがりいただければと思いますので、ぜひお試しにご来店ください。
ク・ド・クール(グラス)(¥1,050)
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今回ご紹介するのは、旬の野菜を使った冷製スープです。桜も咲き、気候も暖かくなってきたので、お店ではパプリカの冷製スープを始めました。パプリカそのものの旨味と甘みを引き出すために、丁寧かつシンプルな調理法で仕上げています。余分な味付けは一切せず、パプリカの自然なオレンジ色を活かしました。さらに自家製のリコッタチーズを添えることで味にコクを加えました。
これから夏にかけて、お店にもたくさんの新鮮で美味しい野菜が入荷してきます。お客様により満足していただけるように、冷製スープの種類もヴァリエーション豊富にお出ししていきたいと考えていますので、ぜひご期待ください。
季節野菜の冷製スープ(¥420)
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外を歩いていて何が違うって風が違う。パステルカラーの優しい柔らかい風が吹き抜ける。それは、まるで白黒テレビがカラーテレビになったような、そんな感動的な風です。ここ1週間で、足早に春が駆け込んで来たようです。
春は、たくさんの花が咲く季節ですが、その中でも今回は、ちょうど今の時期に華やかな明るいレモンイエローの花を咲かせるミモザです。ミモザというと、シャンパンをオレンジジュースで割ったカクテルや、玉子の黄身を散らしたミモザサラダなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。きっと愛らしい花の印象から、料理やカクテル名に使われるほど親しまれてきたのだと思います。
最近では、街中でもよく見かける園芸種ですが、本来のミモザは、オジギソウ属の花で、みんながよく見かける花はアカシア属の花で、誤用しているようです。しかし今では、すっかりアカシア属の花の総称として使われる方が一般的になっています。まあ名前なんて、そんなものかも知れません。どこかの人々や、植物好きの学者かなんかが、君は明日から“ミモザ”だよ、なんて、植物の意志とは無関係に勝手につけて、いつの間にか“ミモザ”って呼ばれるようになる。だとしたら、これだけ世の中で“ミモザ”と呼ばれる花はきっとミモザなのだろう。赤信号、みんなで渡れば怖くないじゃないけれど、今回僕が使ったのもアカシア属の花のギンヨウアカシアとヤナギバアカシアのミモザです。そのミモザ独特の柔らかで華やかな印象を大事に、春の優しい風が吹き抜けるかの如く、ふわっと軽やかに生けました。
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シャンパンカクテルの代表的なものにミモザがあります。正式名称は「シャンパン・ア・ロランジェ」(オレンジジュース入りのシャンパン)で、「ミモザ」はその愛称。きれいな黄色がミモザの花に似ているため、この花の名前がそのままカクテルの名前になったと言われています。
シャンパンもしくはスパークリングワインに、オレンジジュースを半量ずつシャンパングラスに満たすというのが標準的な作り方ですが、今回のグラン・クリュ通信では「春の旬のフルーツ、フレッシュオレンジをより美味しく楽しむ」という観点から、オレンジを主役にした少し違った視点でミモザをご紹介したいと思います。
フレッシュのオレンジをたっぷりと搾ったグラスにシャンパンを満たし、さらに自家製アランチェッロ(国産オレンジの皮を使って作るオリジナルのオレンジリキュール)を少量入れます。フレッシュオレンジの甘みと香り、アランチェッロの皮のほろ苦さが口の中いっぱいに広がり、余韻が非常に長く、とても美味しい春のフレッシュフルーツカクテルに仕上がりました。ぜひご来店いただき、お召し上がりください。
・フレッシュオレンジのミモザ(¥1,050)
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アプレミディ・グラン・クリュでお出ししているパンナコッタは、ミルクと生クリームのとろりとした味わいがとてもご好評をいただいています。季節ごとに作り方を変えてアレンジしていますが、今回は春の新作としてフレッシュのローズマリーを加えて清々しい香りをアクセントにし、さらにレモンのシャーベットとフレッシュミントを添えて、より爽やかに仕上げています。
シャンパンや白ワインともとても相性が良く、春から夏にかけてのおすすめです。他のデザートもどれも自信を持ってお出ししているものばかりで、ベイクドチーズケーキ、パンプディングバナーヌ、ガトーショコラ、フォンダンショコラから自家製のキャラメルアイス(キャラメルアイスは個人的に一番大好きで、上品なキャラメルのほろ苦さとリッチなミルクの味わいが絶品です)まで、ひとつひとつていねいに焼き上げたデザートを豊富にご用意しておりますので、ぜひ一度お試しください。
・ローズマリーのパンナコッタ(¥730)
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春一番が吹いて、いよいよ春到来。寒さが苦手な僕は、両手を挙げて喜び、こちらから駆け寄って行きたいほど嬉しい季節です。コートをしまうにはまだ少し早いけれど、日中に降り注ぐ陽射しは、確実に暖かさを増して行く気がします。その春の優しい陽射しは、休日の午前中から部屋の片付けを始めさせてしまうほど僕をウキウキさせてしまいます。仕方がないのでしばらくせっせと片付けていると見かけない缶が出てきました。なんだっけと振ってみると、意外と大きな物同士がぶつかり合う音がする。冷蔵庫に入れっぱなしになった中身の分からないタッパーを開けるように恐る恐る開けてみる。するとチューリップの球根がゴロンと出てきました。去年咲き終わった後、また来年と思って自分でしまったのをすっかり忘れていたのです。昔、母親に勝手に捨てられた青いくまのぬいぐるみを偶然マンションのゴミ置き場で見つけたときのように、健気に缶の中で芽を出して横たわっている。ごめんと心の中で呟いて、そっと拾い上げました。チューリップの球根は、秋頃に植えつけるものなので、今から植えつけるのでは少し遅い。それでも、まだ間に合うかもと期待を胸に余っている鉢に植え、たっぷり水をあげました。今年は花を咲かせるところまでいかないかもしれないと思いつつ、どうか元気に育ってくれと願いをかけて(翌日、泣きながら“さよなら”した青いくまさんの分まで)。
そんなこんなで、春の花々は市場にたくさんあるもののチューリップが気になって仕方がないので、今回は誰が何と言ってもチューリップです。老若男女、知らない人を探す方が大変そうなこのポピュラーな花も、日本に入ってきたのは意外と遅く明治時代なのです。今では、約5,000種類にも及ぶ種類が登録されています。その中で今回選んだのは、クイーンオブナイト。少し落ち着いたボルドー色の一重咲きの品のあるチューリップです。丈が長いものが手に入ったので長めのグリーンの葉と合わせ、春らしさを意識して生けてみました。
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今回はリモンチェッロという自家製リキュールのご紹介です。リモンチェッロとはもともと南イタリアの家の庭になっているレモンの皮をウォッカや白ワインなどに漬け込み、家庭の味として来客者にふるまうレモンのリキュールのことです。日本でいう自家製の梅酒みたいな存在のお酒で、よくイタリアンのレストランでも食後酒として出されています。レモンの酸味が食後の胃をスッキリさせてくれる効用があり、それぞれのお店の作り方によって色々な味のヴァリエーションが楽しめます。アプレミディ・グラン・クリュではまず国産の無農薬レモンの皮を氷砂糖と一緒にスピリタス(アルコール度数96度のウォッカ)に10日間漬け込み、仕上げにイタリア産の鉱水、パンナを混ぜただけのとてもシンプルな作り方をしています。完成後、冷凍保存するのですが、アルコール度数が50度くらいあるため、液体が凍ってしまうことはなく、キンキンに冷えたトロリとした舌ざわりがかなり病みつきになります。季節により有機レモンの状態次第ではハチミツを加えて味を安定させたりもしますが、基本的にかなりドライに仕上げています。
ソーダで割って食前酒としてもお出ししたりと、お酒好きな方にかなりのご好評をいただいている自信作です。また、レモンの代わりにオレンジを使ったアランチェッロもお出ししています。他にも色々な果物やハーブを漬けて作ったり、ベースをブランデーに代えてみたりと日々楽しみながら研究しています。
・自家製リモンチェッロ(¥840)
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今回は自家製サルシッチャを使ったパスタのご紹介です。サルシッチャとはイタリア語でソーセージを意味するもので、お店では、粗めに挽いた豚肉をハーブやにんにくなどと一緒に一晩マリネし、パスタとよく絡めるために崩した状態で仕上げています。挽肉のごつごつとした食感と上品なハーブの香りが食欲をそそり、オーナーの橋本も大好物のようです。ビールにもワインにも合うところがポイント高いようですね。さらに春の始まりを感じさせる野菜、菜の花をたっぷり使い、季節感を出して、見た目も鮮やかに仕上げています。また旬の春野菜、アスパラとも相性がとても良く、3月から再開したランチタイム(12:00〜16:00)でもお出ししていますので、ぜひご来店ください。
・自家製サルシッチャと菜の花のスパゲッティーニ(¥1,260)
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厳しい寒さが続く日々。桜が咲き始めるその前に春の訪れを知らせる花々があります。マンサクもその中のひとつで、名の由来は、定かではないものの、早春に咲くことから「まず咲く」が訛ったという説があるぐらいです。梅や桜のように葉に先駆けて咲く花は、1.5cmぐらいの細長い帯状のものを集めたもので、ひとつひとつは線香花火のような可愛らしい印象を与えますが、幹にたくさん花を咲かせたその姿は、独特な一風変わった印象を与えます。花の色は、美しく華やかな黄色。早春に咲く、菜の花、レンギョウ、ミモザなど多くの花が黄色なのは、早春に出てくる蜂の種が、黄色しか色を判別できないからだそうです。また、香りは、花の印象とは一変して、ユリやジャスミンのように強く優雅な印象です。春の訪れが待ち遠しいこの季節、少しずつ確実に時は流れ、植物がこうして早春の風を流し、春の訪れを知らせてくれます。この早春の風をアプレミディ・グラン・クリュにも吹き込めればと、マンサクを雄大にガラスの花器に生けました。
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好きな葡萄の品種は? と訊かれると真っ先にピノ・ノワールと答える僕ですが、お店のグラスワインの仕入れのときや個人でワインを買う際、フランス・ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールにこだわると、同じ土地や造り手なのに、ヴィンテージやテロワールによって味がなかなか安定しなかったり、まだ飲み頃を迎えてなかったりと、グラスワインでお出しするには、どうしてもバラツキが生じてしまいます(味に多様性が生まれ、それが魅力な部分でもあり、楽しさでもあるのですが)。また、価格もすぐに変動してしまいます。そこで今は、味が明快で安定した美味しさという点で、イタリアのピノ・ノワールことピノ・ネロに注目しています。
アプレミディ・グラン・クリュでは、僕も大好きな造り手、イタリア・フリウリヴェネチアジュリア州のイエルマン(イタリアを代表する白ワインの銘手として有名です)が造る赤ワイン、レッド・エンジェル“オンザムーンライト”をグラスでお出ししています。色は濃く、チェリーやベリー類の赤い果実のフルーティな味わいと長い余韻が特徴です。お客様にも評判が高く、お店でお出ししているトマトソース系のパスタと特に相性が抜群で、とても美味しいワインです。名前もエチケットも覚えやすく、「レッド・エンジェル」という名は、イエルマンの4代目シルヴァオ氏の父アンジェロ氏と、息子アンジェロ氏(2人は同じ名前)にちなんで名付けられたそうです。お店のワインリストには、イエルマンの白ワイン、ヴィナエ'04もオンリストしています。さらにイエルマンは、現地で魚介中心のホテルレストランも経営しているそうで、いつかは訪れてみたいと強く思っています。
・レッド・エンジェル“オンザムーンライト”'04(グラス¥950、フルボトル¥6,300)
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今回はぜひともお試しいただきたいオードヴルのご紹介です。ついに念願かない、豚のもも肉の生ハムを丸々仕入れ、ホールで手切りしてお出しするサーヴィスを始めました! イタリア北東部、サンダニエーレ地方産の生ハムです。パルマハムと肩を並べるくらい有名なイタリアを代表する逸品で、添加物を一切使用せず、海塩だけでじっくり熟成させています。しっかりとしたコクがありながらも塩分控えめでとても食べやすく、真っ先にワインが欲しくなる味わいです。パスタにも入れてお出しする予定ですので、ぜひご来店いただき、お召し上がりください!
・プロシュート デ サンダニエーレ(¥1,050)
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チョコレートコスモス。花の世界にもヴァレンタインにぴったりのそんな花があります。細くしなやかなラインが印象的なその花の茎は、まっすぐ伸びて、急に何かを思いついたかのように曲がったり、スキップするかのごとく小刻みにカーブを描いたり、愛しいシルエットの持ち主です。なぜそのように曲がったかは、分からないけれど、そうあるべき理由が植物にはあります。その茎の先に天に向かって咲かせた花は、まるで全てを理解して受け入れる大人の女性のような落ち着きと品格を備えた深いチョコレート色。花型は、街で見かけるコスモスより少し小ぶりで、少女のような素朴な印象を与えます。また、その愛しい花にそっと顔を近づけると、チョコレートのような甘い香りが広がります。そんなチョコレートコスモスの上品で、愛しい軽やかな雰囲気を大事にしようと淡いグリーンのユーカリの葉と合わせ、落ち着いた色合いでやわらかなフォルムの花器に全体のトーンを崩さぬよう意識して生けました。
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最近は、スタッフとよく行くワインバーで、甘口のデザートワインばかり飲んでいます。熟成感のあるとろりとした甘い口当たりが仕事帰りの体をいやしてくれます。アプレミディ・グラン・クリュでお出ししているデザートとも相性か良いなと思い、2/1からのヴァレンタイン・フェアでメニューに登場するチョコレートとマリアージュするものを探してみようと思いました。
イタリア・ヴェネト州のモンテターボルという造り手で、ワインの生産だけではなく、ミラノに病院も所有し、医学の研究センターとしても活動している財団が作る、赤のデザートワインです。
病院と深い関係があることから、環境や人間の健康を大切に考え、ぶどうの栽培をすべてビオで行っている「レチェート デッラ ヴァルポリチェッラ」 という赤ワインです。
レチェートはヴェネト州の方言で「耳」という意味の「recia (レチア) 」に名前が由来しています。この甘口ワインを作るのに使う、太陽の熱を一番よく受けるぶどうの房の上のほうの部分の形がちょうど耳のように垂れていることから、「レチア」→「レチョート」と呼ばれるようになりました。
僕もすぐに興味がわき、真っ先に飲んでみたくなりました。少し酸味を持ちつつ、しっかりとした果実味と熟成感があるため、それほど甘すぎず、食中にも飲めるくらいさらっとした口当たりが印象的でした。ビオらしい味わいと程よい甘みのバランスを持っていて、チョコレートとも合わせやすく、とても美味しく飲めました。
2/1(金)〜2/14(木)のヴァレンタイン・フェア期間中にグラスでお出ししますので、ぜひ楽しみにご来店ください。
・レチョート デッラ ヴァルポリチェッラ '01(¥950)
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来たるヴァレンタインに向けて、恋人や意中の人がいる人もそうでない人も、ヴァレンタインにチョコレートはつきものですね。
まだまだ寒さが続く季節の中、甘いチョコレートでホッと心があたたまりますようにと、グラン・クリュではチョコレートを使ったこの時期だけのスペシャルデザートをご用意しております。ビターで濃厚なチョコレートのテリーヌに、相性のよいオレンジソースを添えた、大人の一皿です。
また、同じくヴァレンタインの時期のみにご提供する甘口のデザート赤ワイン「レチョート デッラ ヴァルポリチェッラ」とのお得なスペシャルセット(¥1,470)もご用意しておりますので、ぜひどうぞ。
・テリーヌ・オ・ショコラ(¥780)
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なんだかいい夢をみていた気がする。朝のまぶしい陽射しが、まだ眠い僕を起こす。すっかり冷えた部屋。ベッドから出るには勇気がいる。今何時だろう?
まだ仕事に行くには早いはずだ。眠い目をこすり時計を覗く。その隠やかな時間も一転。寝坊した。
急いで支度し、冷たい風が吹きぬける寒空の中へ駆け出る。近所のタクシー営業所へ白い息をはきながら駆け込む。車を頼むと、焦って何度も時計に目を向ける。そんなとき、僕はハァッと目をとめる。営業所の階段の脇。コンクリートの隙間から20センチほど伸びて、力強く咲く一輪の白いユリの花。そのすらっとして素朴で力強く凛とした花の美しさに、一瞬すべてを忘れて癒され圧倒される。
しばらくして、タクシーが来たので駅へと急いだ。それにしても、美しかった。それにその力強さに魅せられました。そこで今回僕は、早くも春の花々で彩られた花市場の中で、春先の桜の咲くころに街中で、素朴で力強く透明感のある白い大きなを咲かせるハクレンの枝ものを選びました。そこには、僕があの朝見つけた植物の儚く力強い美しさを連想させるものがあったからです。大きな枝をガラスの花びんに力強く、そして美しさに思いを込めて大胆に生けました。
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お正月もすぎ本格的に肌寒い日が続いています。今回のグラン・クリュ通信は1/16よりメニューに登場する冬期限定のホットカクテルのご紹介です。
濃厚なチョコレートリキュールのゴディヴァをベースに、エスプレッソと温かいミルクフォームを加え、カフェラテ感覚でお召し上がりいただけるよう冬らしさを演出したのですが、ティータイムや食後のデザートとご一緒にお楽しみいただきたいと思い、デザートほど甘くなりすぎないように味に深みを出すため、グラッパ(ぶどうの搾りかすから造られるイタリアのブランデー)とアマレットリキュールを少量隠し味として加えました。エスプレッソの苦みを生かし、コーヒーやお酒好きな男性の方にも納得して飲んでいただける少し硬派な味わいもイメージしました。心も体も温まるひとときをぜひアプレミディ・グラン・クリュでお楽しみください。
・BITTERSWEET/ビタースウィート(¥950)
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1月も半ばを迎えて、一段と寒さの厳しくなっている今日この頃ですね。そこで今回は、体の暖まるポトフを、ご紹介します。
豚肉とたっぷりの野菜をじっくりと煮込んだスープの中に、お肉と野菜の旨みがたくさん溶け込んでいます。ボリュームたっぷりで、栄養バランスのよいポトフで、体の芯から暖まって風邪知らずの冬が過ごせますようにと、ねがいを込めてお作りしておりますので、ぜひご来店ください。
・豚肉と野菜のポトフ(¥1,470〜)
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あけましておめでとうございます。
新しい年。なんだか気持ちのいいものですよね。僕は、今年で30回目の新年を迎えたことになるのですが、新しく生まれ変わるような、前の年の良かったことも悪かったことも、すべて含めて新たなスタートを切るような、そんな感じがとても好きです。グラン・クリュ通信においても心機一転、みなさんに生きている植物の儚い美しさを少しでも伝えることができたらと思っております。
さて、今回の花のテーマは、もちろん“お正月”です。
店先や住居においても入口に神様をお招きするために、松を飾りつける風習が多く見受けられますが、花の世界でもお正月花には、松、竹、梅をメインに赤い実の南天や千両、それに菊や水仙、葉ボタンなどを合わせて多くが生けられます。そこでグラン・クリュにおいても、花材はシンプルに松、菊、南天を使い、器は橋本さんの私物を借りて、出西窯の黒いしっかりと落ちついたもので少しモダンな印象の和の美しさに思いを込めて生けました。
2008年もよろしくお願いいたします。
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明けましておめでとうございます。2008年もよろしくお願いいたします。今年は昨年の経験を活かし、お客様にとってより快適なお店づくりをめざしますので、皆様のご来店を心よりお待ちしています。
2008年最初のグラン・クリュ通信は、旬の果物を使ったオリジナルのフレッシュフルーツカクテルのご紹介です。冬真っ只中のこの季節はフレッシュのイチゴをふんだんに使ったカクテルをお出ししています。
最初にイチゴをミキサーにかけ、白ワインを合わせ、隠し味にカシスリキュールとアマレットリキュールを少量加えただけの、イチゴの甘酸っぱさを最大限に生かしたシンプルなレシピですが、とても美味しいです。艶やかな赤色と爽やかなイチゴのとろりとした口当たりがとても上品に仕上がりました。スタッフにもとても評判が高く、自信作のカクテルです。これからも旬のフルーツを使ったカクテルは毎シーズン定番メニューとしてお出しする予定です。僕自身もフルーツを扱うのが大好きで、とても楽しみながらメニュー作りをしています。春の新作もお楽しみに!
・フレッシュのイチゴのカクテル(¥1,050)
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新年あけましておめでとうございます。
新しい年も皆さまにとってより良い1年となりますようにお祈りしています。
さて1月となり、季節もすっかり冬本番ですね。りんごやみかんなどの冬らしい果物が、おいしい収穫の時期を迎えています。
グラン・クリュでは季節のフルーツタルトとして、ただいま真っ赤な姫りんごを使用したりんごの焼きタルトを作っています。甘酸っぱいりんごの果肉と、はちみつやバターなどを一緒に焼き上げたタルトに、ヴァニラアイスクリームを添えてお召し上がりください。デザートでも、体が喜ぶ冬の味覚をぜひどうぞ。
・姫りんごの焼きタルト ヴァニラアイスクリーム添え(\730)
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時は、流れている。当たり前のことだけれど、とても不思議です。今年もまた終わろうとしています。10月からスタートした花の紹介も今年最後になります。もちろんテーマは“クリスマス”。なかでもよりロマンティックに“ホワイトクリスマス”と題して花材を選び生けてみました。
早朝、布団のぬくもりに後ろ髪ひかれる思いをたちきり、家のドアを開けると、冷たい風が吹き込みます。一瞬身震いするようなその寒さも、今年最後と思うと、清々しく、身も引き締まる思いがします。「さあて、市場に出かけるかな」なんて少し気合いが入ってしまいます。今回の花材は、テーマに沿って白を基調に、アンスリューム、カラー、チューリップ、ホワイトペッパー、そして、全体のトーンを合わせるために、白をベースに落ち着いたあずき色が入ったカーネーション、グリーンには、ヤツデの葉とアネモネを選びました。あえてクリスマスらしい花材は外して、色合いで勝負! 器はその色合いが映えるよう、どっしりとした黒いものを選び、“ホワイトクリスマス”に思いを込めて生けました。それでは、メリークリスマス! そして、よいお年を。
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2007年最後のグラン・クリュ通信は、クリスマス限定でスペシャルにご用意したロゼシャンパーニュのご紹介です。
アプレミディ・グラン・クリュのワインリストに、フランス・シャンパーニュ地方のアンドレ クルエというピノノワール100%のシャンパーニュをボトル価格¥10,500でオンリストしています。
パリの三ツ星レストラン、タイユバンのリストにも欠かせないシャンパーニュで、フランスのワインガイド、ゴー・ミヨーでは19/20の高得点をマークしています。クリスマス期間には、このアンドレ クルエのロゼを特別にグラスにてお出しします(しかも¥1,260という値段で飲んでいただける機会は、他のお店でもほとんどないと思います!)。
このロゼはフルボディで、一瞬カンパリソーダを思い出させるくらい(笑)のかなり濃い色合いです。ハチミツのような香りで味わいはパワフル、とても凝縮感があります。さらに今回はマグナムボトルをご用意しており、瓶が通常の2倍の大きさのため、瓶のなかでゆっくりと二次発酵し、とてもきめの細かいきれいな泡が生まれます。
12/21〜12/25限定のお得なクリスマスディナーコースでも食前酒としてお出しします。
年間の生産本数が5,000本と、とても希少価値の高いシャンパーニュをぜひお試しください。ご予約も承っておりますので、お早目にどうぞ。
・アンドレ クルエ ロゼシャンパーニュ(グラス¥1,260)
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アプレミディ・グラン・クリュのある渋谷の街は、華やかなツリーや街灯に飾られてすっかりクリスマスムード満載です。今回はそんな街の華やかさに通ずる、クリスマスのスペシャルデザートをご紹介致します。
・タルト ジョワイユ ノエル(\730)
ホワイトチョコレートのタルトに、フレッシュの苺とラズベリー、ブルーベリーの3種のベリーソースをまとわせ、鮮やかなカシスシャーベットを添えました。シックな華やかさだけでなく、とろりと濃厚なホワイトチョコレートと香り豊かなベリーソースのハーモニーをお楽しみ下さい。
またご一緒に、12/21〜12/25のクリスマス期間限定で、12:00〜18:00の間に、美しいバラ色のロゼスパークリングとのセットもご用意しております。
・フランチャコルタのロゼスパークリング+タルト ジョワイユ ノエル(\1,470)
皆様の素敵なクリスマスの思い出をお手伝い出来ますよう、ご来店をお待ちしております。
〜お得なクリスマスコース〜
ロゼシャンパン+前菜+パスタ+主菜+デザート ¥6,000
アプレミディ・グラン・クリュでは、クリスマス期間限定(12/21〜12/25)のスペシャルメニューをご用意いたします!
お得なコースはもちろん、アラカルトでもご注文いただけますので、友人や恋人や家族との大切なひとときをゆっくりお過ごしいただければと思っております。
さらに、12月20日までにクリスマスコースをご予約いただいた方には、店主である橋本徹 (SUBURBIA) 選曲のスペシャルクリスマスCDをプレゼント!
満席になり次第、しめきらせていただきますので、ご予約はお早めにどうぞ!
ロゼシャンパン ・アンドレ クルエ ロゼ(フランス・シャンパーニュ地方/ピノノワール)¥1,260
前菜 ・スモークした帆立と自家製セミドライトマト シェリーヴィネガー風味 ¥1,150
パスタ ・生ハムを添えた緑のラグーパスタ ツリー仕立て ¥1,470/・4種のチーズのクリームソースショートパスタ 黒トリュフを添えて ¥1,470
主菜 ・シャラン産骨付鴨モモ肉と栗のりんご煮込み ¥1,890
デザート ・タルト ジョワイユ ノエル(紅いベリーをあしらったタルト) ¥730
アプレミディ・グラン・クリュ
東京都渋谷区神南1-15-7-4F
03-5428-5121
〜お得なクリスマスコース〜
グラスシャンパン+スープ+主菜+デザート ¥3,300
グラスシャンパン ・モエ エ シャンドン ロゼ ¥950
スープ ・赤パプリカのポタージュ ミルクフォームをのせて ¥730
主菜 ・大山地鶏もも肉と冬野菜のパイ包み バジルのクリームソース仕立て ¥1,370
デザート ・ヴァニラアイスとビターチョコムースのシュー ¥780
クリスマスコースをお召し上がりいただいた方にはもれなく、カフェ・アプレミディ店長・中村智昭 (MUSICAANOSSA) 選曲のスペシャルCDをプレゼント致します!
カフェ・アプレミディ
東京都渋谷区神南1-15-7-5F
03-5428-0510
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すっかり寒くなった東京は、木々が赤や黄に紅葉し、ビルの隙間でその儚い美しさを力一杯、表現しています。
一方、渋谷・公園通りでは、今年も街路樹にイルミネーションが灯され、店々のショーウィンドウもすっかりクリスマス気分へと変化し、着々とクリスマスへ向けてカウントダウンしているといった感じです。そんな街のドラマチックな雰囲気に誘われて、若いカップル達は、寄り添い、愛を語らい、その限られた時間を存分に楽しんでいるように思えます。今回は、そんな渋谷の街のクリスマスを待ちきれないカップルの想いを表現しようと花材は赤で統一し、器は赤が映えるように白いものを選び、ギュッと、その溢れそうな熱い想いをイメージして生けてみました。
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アプレミディ・グラン・クリュでは旬のチーズとワインのマリアージュを味わっていただきたいという気持ちを込めて、「季節のチーズと(それに合う)グラスワインのセット」をお得なメニューとしてお出ししています。
今回ご紹介するのは「チーズの真珠」と称賛される秋冬限定のウォッシュタイプチーズ「モンドール」です。このチーズはフランスとスイスの国境、“黄金の山”の意味を持つモン・ドールの一帯に由来します。エピセア(モミの木の一種)の樹皮で巻いて熟成させることにより、カマンベールのやわらかい部分を集めたような濃厚でクリーミィな味わいが生まれます。食べるときはスプーンですくっていただくというのも楽しみのひとつで、オーナーの橋本も大好きな、寒い冬に一押しの一品です。
このチーズに合わせるワインはピノ・ノワール種の赤を選びました。フランス・ブルゴーニュ地方ピュリニーモンラッシェ村で造られるブルゴーニュルージュです。とても口当たりがやわらかい、上品でクリアなピノ・ノワールです。モンドールの持つエピセアの木の香りにとてもよく合うと思います。
僕もウォッシュタイプのチーズと赤ワインがとても好きで、これからも色々な組み合わせをご提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします!
・モンドールとブルゴーニュルージュ ブノワアントのセット(¥1470)
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クリスマスまであと1か月を切りましたね。すぐにやってくる特別な日を今からプランニングするにあたり、グラン・クリュでのスペシャルメニューをご紹介致します。
今年は5種類のクリスマスプレートを用意致しました。
―主菜―
「シャラン産骨付鴨モモ肉と栗のりんご煮込み」(\1890)
甘く酸味のある姫りんごと、カルヴァドスでマリネした鴨肉を一緒にやわらかく煮込んでいます。冬のフランスの田舎風煮込みです。
―スペシャルパスタ 2種―
「4種チーズのクリームソースのショートパスタ 黒トリュフを添えて」(\1470)
ゴルゴンゾーラ・ペコリーノロマーノ・クリームチーズ・パルミジャーノを使った濃厚でまろやかなソースに、香り高いトリュフのアクセント。ショートパスタは当日のお楽しみに。
「生ハムを添えた緑のラグーパスタ ツリー仕立て」(\1470)
緑鮮やかなブロッコリーソースのパスタに生ハムとパルミジャーノチーズでツリーに仕立てました。大人のクリスマスカラーの美味しい1皿です。
その他に、自家製でスモークしたホタテとドライトマトの前菜(\1150)やクリスマスらしく紅いベリーをあしらったタルト(\730)の2皿をご用意しています。
これらのメニューは、いずれか1皿を楽しんでいただくのも良いですし、スペシャルメニューのみでコース仕立てにして楽しんでいただくと、セット料金から500円引きになります。
もちろん、クリスマス期間でも、通常メニューのおつまみ1皿からご利用いただけますので、皆様に様々なひと時をお過ごしいただけたらと思います。
素敵なクリスマスをお送りいただけますように準備して、心よりお待ち致しております。
なお、例年、クリスマスは満席のご予約をいただいておりますので、お早めのご予約電話をお待ちしています。
アプレミディ・グラン・クリュ/03-5428-5121
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ボージョレ・ヌーヴォー解禁。
毎年この時期になると、こんなフレーズを街で見かけます。アプレミディ・グラン・クリュにおいても、11月下旬のおすすめのお酒はボージョレ・ヌーヴォー。料理もそれに合わせて、ぶどうのタルトを紹介するということで、今回は、花もぶどうをイメージして生けることにしました。そこで僕が選んだのがアマランサスです。
市場においては、グリーンのものとワインレッドのものを多く見かけますが、今回はワインレッドのものを選び、よりぶどうを意識して、マッスに生けました。そこに大きめのシロシマウチワの深いグリーンを加え、花びんの色とアマランサスをより引き立てる色のバランスにしました。今年のボージョレ・ヌーヴォー、楽しみですね。
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秋も真っ盛り、旬の食材がたくさん出てきて、美味しいワインの話題も豊富な季節。今年もいよいよボージョレ・ヌーヴォー解禁の時期がやってきました。
今回はアプレミディ・グラン・クリュでお出しするボージョレ・ヌーヴォーのご紹介です。
フランス・ブルゴー二ュ地方の南に位置するボージョレ地区で、今年収穫されたばかりのガメイ種という葡萄から造られる出来たてのワインです。ワインを飲みなれない人にも抵抗がないくらい渋みが少なく、ストレートでフレッシュな果実味で、搾りたての葡萄ジュースのような味わいのワインです。
今回は、ボージョレ地区の中でも特に優れた土壌をもち、日照等の自然条件にもとても恵まれているクリュ・ボージョレと呼ばれる限定された村(この地区に10か所しかない高級銘柄)のひとつ、レニエという場所のヌーヴォー(新酒)です。
造り手の名前が、クリスチャン・デュクリューといい、10か所のクリュ・ボージョレの中で唯一ビオディナミ(有機栽培)を実施し、ガメイ種を育てるこだわり自然派ワインの造り手です。
普段は葡萄の品種や産地、ヴィンテージで好みのワインを選ぶことが多いのですが、ボージョレ・ヌーヴォー解禁のときは、いくつもの中から造り手のこだわりを重視してより美味しいワインを探すのが楽しいです。
今年のボージョレ・ヌーヴォーはアプレミディ・グラン・クリュで、ビオディナミならではのヌーヴォー、ミネラリーできれいな太陽の光りをたくさん浴びた、生き生きとした葡萄の味わいをぜひご堪能ください!
・ボージョレ・ヌーヴォー2007 ドメーヌ・クリスチャン・デュクリュー(ボトル ¥5,800)
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ボージョレ・ヌーヴォーの解禁で、1年でいちばんワインが人々の話題に上るこの時期に、アプレミディ・グラン・クリュでぶどうを使ったタルトはいかがですか? デザートでも季節を感じていただきたく、今月よりグラン・クリュでは旬の果物を使ってタルトを焼いています。
果実でいちばん美味しいと言われる、皮と実の間にある美味しさを逃さないために、巨峰を皮ごとタルト台に敷き詰めてじっくりじっくり焼き上げると、ぶどうの甘みと旨みが凝縮されます。
フレッシュなボージョレ・ヌーヴォーを味わった後、締めくくりにじっくりと深いぶどうの果実をどうぞ!
・ぶどうのタルト(¥730)
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台風の通りすぎた東京は、清々しい秋晴れ、僕は、青春時代をともに過ごした親友の結婚式に行ってきました。日々の生活に追われ、すっかり疎遠になっていた懐かしい顔ぶれに自然と笑みが溢れます。彼らと思い出話に花を咲かせ、昼間から酔っぱらった僕は、久々の休日の楽しさに気分が高揚し、夜は一人でグラン・クリュに食事しに行きました。
カウンターに一人で座り、店長の一之瀬くんと話しながら美味しい食事をしていると、自然とお酒も進み、シャンパンに白ワイン、赤ワイン、デザートワインとすっかり堪能してしまいました。その日、心地よく店内に響いていたアルバムが、橋本さん監修・選曲の『Apres-midi Voices〜Swedish Beauty for Spice of Life』というCDでした。
そこで今回は、僕の素敵な休日を導いてくれた北欧の女性ヴォーカリストをテーマにした音楽に感謝を込めて、花材を選び生けてみました。
茶色がかったグリーンのしなやかな葉のポップブッシュに、晩秋にグリーンの実をつけるトベラを軽く散らし、そこに凜として透明感のある白い花を咲かせたミラ・ビフロラを軽やかに生けてみたのです。花瓶は、しなやかなフォルムに落ち着いた色合いのものを選び、全体の統一感を出しました。
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今、アプレミディ・グラン・クリュでお出ししているグラスの白ワインはイタリア・ヴェネト州のソアーヴェというワインで、ここしばらく定番として使っています。はちみつの香りと柑橘系のほろ苦さを持った濃くて新鮮な味わいが食前酒としてとてもご好評いただいており、今回は同じタメリーニという造り手のソアーヴェ、“レチョート ディ ソアーヴェ ヴィーニャ マローニェ”という甘口白ワインのご紹介です。このワインは葡萄を収穫後、5か月間陰干しし、乾燥後、発酵させ8〜10か月間熟成、さらに5か月間瓶熟させるという、とても丁寧で時間をかけた作業工程です。色は透き通った優美な黄金色で、適度な酸味を持ちつつ、濃厚ではちみつのようなとろりとした甘口白ワインです。とても美味しく、ワイン好きなら誰にでも受け入れられそうです(オーナーの橋本も「めちゃウマ!」と最近は毎回飲んでいきます)。食後のデザートワインとしてはもちろん、アプレミディ・グラン・クリュならではのご提案として、ティータイムにデザートやチーズなどと一緒に飲んでいただけたら、とてもよく合うと思います。僕も本当に大好きで個人買いしてしまいました。いつかは現地ヴェネチアのトラットリアあたりで飲みたいソアーヴェです。
・レチョート ディ ソアーヴェ ヴィーニャ マローニェ(¥980)
ハロウィンも終わりましたが、まだまだ美味しいかぼちゃの季節は続きますね。グラン・クリュでは、群馬県産の甘ーい有機かぼちゃを使って、お料理とデザートを作っています。
大きなかぼちゃを丸ごとオーヴンでじっくり焼き上げ、ほくほくのまま甘くて温かいポタージュスープと、キャラメルがほろ苦い大人の焼きプリンにしています。余計な調味料は出来るだけ使わず、かぼちゃ本来の甘さと風味を活かした味を、ぜひご堪能下さい。
・有機かぼちゃのポタージュ(¥420 ※1人前)
・有機かぼちゃのプディング(¥730)
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「花の世界でクリスマスっていうと何かなぁ?」
「ポインセチアですかねぇ」
「赤とグリーンでクリスマスカラーかぁ」
先日、橋本さんとそんな話をしました。そのあと、僕はふっと“秋のカラーって何だろう?”という思いが浮かびました。そこで今回は、秋のカラー、秋の色の組み合わせを特に意識して花材を選んでみることにしました。
翌日から頭の中は、秋のカラーでいっぱい。いつもの駅までの道のり、空き地に生えた、穂を揺らすススキのクリーム色、一戸建ての庭の隅に、どっしりと構え、大きな実を付けたかりんの薄いグリーン、学校脇に植えられたコスモスの赤紫と白、どれも秋らしい美しい色で迷ってしまいます。そんな僕を優しく包んでくれる上品な甘い香りがしました。それはまるで大人の女性の上品でキュートな笑顔のように、僕を優しく包んでくれます。“嗚呼、またこの季節が来たんだなぁ”。
振り返るとオレンジ色の小さな花を木全体に咲かせたキンモクセイが植えられていました。僕は、この優しい甘い香りがとても好きで、毎年10月頃に咲くキンモクセイの花の香りに、秋の深まりとともに安らぎを感じます。これこそふさわしいと、秋のカラーの一色に決めました。
市場には、たくさんのキンモクセイ色(美しいオレンジ色)の花材がありましたが、中でもひときわ鮮やかなキンモクセイ色のツルウメモドキを選びました。そして、クリスマスカラーの赤とグリーンのような色のバランスにもう一色は、葉を深いボルドー色(一之瀬くん考案カクテル「ジョビニアーナ」の色)に染めたベニスモモの枝を選びました。落ち着いたシックな深いボルドー色とキンモクセイの花のオレンジ色。それは、秋を感じさせる絶妙な色の組み合わせに思えます。葉を茂らせたベニスモモの枝の間に小さなオレンジ色の種を付けたツルウメモドキの姿は、まるでオレンジの花を木全体に咲かせたキンモクセイの木のように美しいものに仕上がりました。深いボルドー色とキンモクセイ色の秋色に染まったグラン・クリュに秋を感じていただければ幸いです。
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今回は10月10日にリリースされたCD『ジョビ二アーナ〜愛と微笑みと花』をイメージして作ったオリジナルカクテルの紹介です。
カクテルを考えるとき、僕は最初にイメージカラーを決めます。秋も深まり夜の時間が長くなるこの時期、アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽が静かに流れるアプレミディ・グラン・クリュの深夜のバータイム。テーブルで食事を終えたカップルがソファに席を移し、男性が食後酒、女性がハーブティーとデザートをオーダー。そんなシチュエーションを想像していたら、秋のカラー、ボルドー色のショートカクテルを作りたくなりました。
カクテルのベースはカルヴァドス(りんごを原料に造られるフランスのブランデー)です。そこに自家製赤ワインシャーベット(最初にはちみつをキャラメリゼし、赤ワインを入れ、シナモンとオレンジ風味を加えて作ります)を入れ、フレッシュライムを搾り、シェイクして完成です。色も秋らしく深いボルドー色です。アルコール度数は少し強めですが、カルヴァドスのりんごの香りと赤ワインとはちみつの風味のバランスがとても上品に仕上がりました。このカクテルは定番メニューとしてお出ししていきますので、秋の夜長にぜひお試しください。
・ジョビニアーナ(\980)
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秋も深まってきた今日この頃、アプレミディ・グラン・クリュのキッチンでは、豊富な秋の食材をたくさんご用意しております。
今回ご紹介するのは、色々な種類の木の子を使ったお料理です。
・木の子のイタリアンオムレツ サラダ仕立て(\1,050)
・木の子と生ハムのクリームソースパスタ(\1,260)
7種類の木の子で作ったマリナティー(イタリア語で、ソテーの意)をふんだんに入れたオムレツと、香り豊かなパスタです。
今回使った7種類の木の子は…
しめじ・舞茸・エリンギ・マッシュルーム・柳松茸・ほうびたけ・椎茸です。
木の子の香りと旨味がしっかりと味わえるこの2皿。
皆さんもぜひ秋の味覚を味わいに来て下さい!
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アプレミディ・グラン・クリュでは10月より季節に合わせて月2回のペースで花を活けることになりました。ウェブページ上でも、グラン・クリュのメニューより季節のおすすめ料理、お酒、デザート、チーズなどと共に季節の花をご紹介していきます。
早朝5時、夏の風とは明らかに変わった涼しい風をうけ、僕は市場へと向かいました。久々の市場は秋の真っ盛り、実物やシックな色合いの秋の花々で彩られていました。その中でも僕が目を奪われたのが、ざくろの枝物でした。細かいしなやかな枝に、少し重たそうに実をつけたその姿は、雄大で、たくましく、いとおしささえ感じてしまいます。秋の深まりと共に実は色濃く、神秘的な赤へと染まっていきます。葉は、深くどっしりとした色合いのものをまだ多くつけています。そこに秋らしさとアクセントを加えるため、少し赤みがかった朱の色の実をつけ、葉が、赤や黄に紅葉したななかまどの枝をざっくりと大胆に活けてみました。
“北欧モダンとアンティークの家具、美味しい食事とお酒、心地よい音楽が流れるシックなダイニング&サロン。大人がゆっくりと寛げるその店には、早秋の風が流れていた” ── そんな空間の調和。そんな風が吹き込めればと思いを込めて活けました。
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ドリンクは季節に合わせて、ワインやカクテルを中心に紹介していこうと思っています。第1回目はグラスワインです。アプレミディ・グラン・クリュではグラスワインを赤・白それぞれ2〜3種類ずつご用意しています。猛暑だった今年の夏はソアーヴェという北イタリアの白ワイン(ハチミツの香りとグレープフルーツのようなやさしい苦みを持ったガルガネーガという品種)がとても人気で、多くのお客様に気に入っていただけました。最近は急に涼しくなり、秋の食材も少しずつメニューに入ってくるにつれ赤ワインがたくさん出るようになっています。今回はグラスワインでお出ししている赤ワインを1本ご紹介しようと思います。フランス・ボルドー左岸、オー・メドック地方で最も北に位置するサン・テステフ村で造られるシャトー・オーボーセジュールというワインです。ヴィンテージは2004年です。有名なシャトー・モンローズもこの村で造られています。品種はメルローとカベルネソーヴィニヨンが主体で、2004年のこの地域は雨が少なく、メルロー種がよく熟れた年でした。そのためカベルネソーヴィニヨン種の持つ酸味とタンニンを和らげ、2つの品種が見事にバランスよく調和し、最高の仕上がりの年とまで言われています。とてもマイルドで飲みやすい美味しいボルドーワインだと思います。ワイン好きなオーナーの橋本もとても気に入っている様子でした。これからの秋の食材を使ったパスタや煮込み料理などにはもちろん、食後にソファに席を移し、ゆっくりデザートやチーズを楽しみたいときにも、このワインはピッタリ合うと思います。とても好評なので、しばらくは定番で使っていくつもりです。
グラス \950
カラフェ \3,300
ボトル \6,500
リニューアル・オープンから早2か月が経ち、お店も少しずつ落ち着いてきました。これからもていねいな心のサーヴィスと温かい空間作りをスタッフ一同心がけていきますので、よろしくお願いします。
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7月からのリニューアル後、食事メニューはどう変わったの? というお声をいただきますので、この場を借りてご案内いたします。
LUNCH:
人気のランチはこれまでと変わらず常時8種類ほどのパスタランチをお出ししています。日替わりのスペシャルパスタは毎日3種類。こちらには季節の食材をふんだんに取り入れています。今は“秋刀魚と青ゆずのスパゲッティーニ(\1,260)”などです。
[Aコース]
・サラダ/パン/お好きなパスタ/ドリンク \1,050
[Bコース]
・前菜(3種類の日替わりからお選びいただけます)/パン/お好きなパスタ/ドリンク \1,580
DINNER:
これまでお出ししていたコースメニューを一新し、お好きなアラカルトメニューからチョイスしていただけるようになりました。お酒に合う前菜1品\420からと、よりリーズナブルにご利用いただけるようになりましたので、お気軽にご来店をお待ちしております。
[アラカルトメニュー例]
・ラム酒漬けレーズンバター \420
・季節の野菜を使ったスープ \420
・白金豚のパテ(サラダ、ピクルス付き) \840
・産地直送有機野菜の盛り合わせ(バーニャカウダソース) \840
・生ハムとドライトマトのクリームソース リングイネ \1,260
・有機米を使ったアサリたっぷりのごはん(リゾット風) \1,680
7〜8種類のデザートメニューは、お店のオープン中いつでもお召し上がりいただけます。今回おすすめの新作メニューとして、デザートから1品ご紹介いたします。和栗とフランス産栗を贅沢に使った秋の新作デザート“マロンタルト ヴァニラアイスクリーム添え(\730)”です。大ぶりの和栗は、生栗をゆでて皮をひと粒ひと粒、手で丁寧に剥いてふんだんに入れました。生地にはフランス産のマロンペーストやイタリア産の栗粉を使用し、まさに栗づくしです。今だけの限定メニュー、ぜひ一度お試し下さい!
リニューアル・オープンから2か月が経ち、お店も落ちついてきたこともあり、お食事の後でもゆっくり美味しいワインやデザートを楽しみたいというお客様にお応えするため、9/21より営業時間を深夜2時まで延長することにしました(日・祝は24時L.O.)。
23時以降のBar Timeは、ワインやカクテルを中心に、生ハムやチーズ、自家製オリーヴ&ピクルスなどのオードヴルと、季節のデザートを豊富に取り揃えていますので(秋になり栗のタルトを始めました)、お気軽にご来店ください。
また、16時から19時のTea Timeの営業も再開いたしました。お得なデザートとドリンクのセットなどもご用意していますので、ぜひご来店ください!
アプレミディ・グラン・クリュ店長・一之瀬直貴
7月31日 (火) 19:30〜23:30
Apres-midi Grand Cru (4F) Music Charge : Free!
Robin Dupuy (cello) / Sawako Fujita (piano)
〜パーティーをオーガナイズしてくださる吉本宏さんからのメッセージ〜
かつて、コパカバーナのレストラン「オー・ボン・グルメ」でアントニオ・カルロス・ジョビンやヴィニシウス・ヂ・モライス、ジョアン・ジルベルトが同じステージに立ち、「イパネマの娘」が初演されたように、感動的なステージは、いつの時代も人々の記憶の中に生き続ける。
フランス生まれのチェロ奏者ロビン・デュプイとピアノの藤田佐和子による気品に満ちたジョビン・トリビュートの演奏会。
ジョビンの繊細なハーモニーとメロディーを慈しみフランスの印象派たちに想いを馳せる一夜かぎりのステージ。
静かな演奏に耳を傾けながら新生アプレミディ・グラン・クリュの旬の素材をつかった瑞々しいお料理やお酒をお楽しみください。
〜アプレミディ・グラン・クリュのシェフ・栗野友明からのメッセージ〜
7月15日より、アプレミディ・グラン・クリュがリニューアルしました。
1か月の充電期間で得た活力をお店全体に吹きこめればと思います。以前はコース中心で、少し敷居の高い感じでしたが、これからはアラカルト中心で、グラスワインを多く取り揃え、よりカジュアルに、そして、以前からのコースもあわせて、皆様がそれぞれにあったご利用をしていただければ嬉しいです。お気軽にご希望をスタッフに申し付けてください。
雰囲気はカジュアルになりますが、料理は、日替り、週替りを多く揃え、より季節を感じられるものにしていきたいと思っています。ワインもそれにあわせ、日替りでご用意しています。それぞれあわせてお楽しみください。
野菜、お魚、お肉とすべて食材は変えずに、より進化させていきたいと思っています。今月はトウモロコシ、ズッキーニを中心に夏野菜と、しっかりとした肉質のシャモ、佐賀牛などがお楽しみいただけます。ぜひ、ご来店ください。
〜アプレミディ・グラン・クリュの店長・一之瀬直貴からのメッセージ〜
初めまして!
お店のリニューアルに伴い、新生アプレミディ・グラン・クリュの店長になりました一之瀬直貴です。
新しいお店の軸はずばりワインです! 僕も毎日カウンターに立ち、手頃な値段で季節感を大切にしたセレクトのグラスワインや、シャンパンと自家製ジェラートを合わせたオリジナルカクテルを中心に、有機野菜を使った前菜/パスタなどといったフードメニューの充実したお店として、よりカジュアルにご利用いただける雰囲気をめざしております。ぜひお気軽にご来店ください。
これからもこの場を借りて、お店のことやお薦めの食材やメニューなどを日記風に綴っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!
Robin plays Jobim
avec Sawako Fujita (piano)
playlist
Prelude 1st Suite / J.S.Bach
Piece en forme d'Habanera / Maurice Ravel
C. / Francis Poulenc
"O Canto Do Cysne Negro" Black swan / Heitor Villa-Lobos
2eme Ariette oublie "il pleut doucement sur la ville" / Claude Debussy
Les Berceaux Gabriel Faure Clair de Lune (Menuet) / Gabriel Faure
Tanti Anni Prima / Astor Piazzolla
Chanson pour Michele / Antonio Carlos Jobim
Estrada Branca / Antonio Carlos Jobim
Estrada do Sol / Antonio Carlos Jobim
Sabia / Antonio Carlos Jobim
(Sem Voce / Antonio Carlos Jobim)
(Double Rainbow / Antonio Carlos Jobim)
スタッフ一同、お席のご予約を心よりお待ちしております。
アプレミディ・グラン・クリュ / 渋谷区神南1-15-7-4F 03-5428-5121
前菜
・産地直送野菜の盛り合わせ \840
・自家製ハムと温度玉子のサラダ \840
・ジャガイモの香草バターソテー クレマ・ベル・パエーゼと生ハム添え \1,050
・大分産シャモのソテー バルサミコ風味 \1,050
・トウモロコシの冷たいスープ トウモロコシのアイスクリーム添え \1,050
・プーリア産ブラータチーズと有機トマト、ルッコラのサラダ \1,260
・室戸直送キンメダイのカルパッチョ \1,260
パスタ
・たっぷり野菜とボッタルガのスパゲティーニ \1,050
・ナスとアンチョビのトマトソーススパゲティーニ \1,050
・長生産サンマルツァーノのフレッシュトマトソースのアラビアータスパゲティーニ \1,260
・アサリとジャガイモのチカティエッリ \1,370
・アサリとズッキーニのリゾット レモン風味 \1,370
・毛ガニのペペロンチーノタリオリーニ \1,580
主菜
・真アジとハーブのロースト \1,680
・大分産シャモのロースト \2,100
・佐賀牛いちぼのタリアータ \2,520
自家製パン \300
アプレミディ・グラン・クリュではスタッフを募集しています。ご応募の方はアプレミディ・グラン・クリュまで履歴書をお持ちいただくか、お送りください。
アプレミディ・グラン・クリュ:渋谷区神南1-15-7-4F 03.5428.5121

ななほし農園や、栃木から届くカブを皮付きのままオーヴンでローストし、中に茹でた毛ガニのサラダを詰めました。カブ、毛ガニの甘さをまとめるのに自家製のマヨネーズをドレッシングにしています。見た目よりもたくさんのお野菜を味わえるサラダです。周りに流してあるのは、カニの出汁、トマトソース、生クリームで作ったまろやかなソースで、コクのある白ワインとご一緒にお召し上がりいただけば、さらに美味しさが増すはずです。

少しやわらかめに練った生地に指で型を作っていくショートパスタです。モチモチとした食感が特徴で、噛めば噛むほどヤモリナ粉の香りと甘みが出てきます。ソースは丁寧にとったカキの出汁と、有機野菜のホウレン草、ボッタルガ(カラスミ)で作り、パスタによく絡むように、しっかりとオリーヴオイルで乳化させます。キリッとした白ワインやシャンパンなどとよく合うと思います。

今回のメニューから登場した天城軍鶏の皮と肉の間にローズマリー、タイムを練りこんだバターを絡め、しっとりとローストしたお料理です。旨味の強い鶏肉をなるべくシンプルに仕立ててあります。胸肉やモモ肉など、様々な部位で作りますが、それぞれに網脂で包んだり、自家製パンチェッタを巻いたりと工夫をして、部位にあった仕立てにします。付け合わせは今が旬の根菜類を中心に。写真は、トランペット茸のソースで作りました。コクのある赤ワインなどと相性がよいお料理です。
A 前菜+パスタ+天然酵母のパン+ドリンク \2,940
B 前菜+主菜+天然酵母のパン+ドリンク \3,570
C 前菜+パスタ+主菜+天然酵母のパン+ドリンク \4,730
※コースをオーダーの方はお好きなデザートを¥300オフでお召し上がりいただけます。 アラカルトでも承ります。(23:00L.O.)

・本日直送の白身魚のカルパッチョ
・ホロホロ鳥胸肉と温野菜のスープ仕立て
・自家製ブレザオラ(牛モモ肉の生ハム)と水牛のモッツァレラチーズのサラダ
・本日のテリーヌ 自家製ピクルス添え
・サンマの軽い燻製 バルサミコのソース
・2種のチーズ(リコッタとゴルゴンゾーラ)を包んだ栗の粉を使ったクレープ
・バッカラ(干ダラ)とフルーツトマトのサラダ
・フランス産鴨のフォアグラと秋茄子のソテー
・天然きのこと野菜のラグー 長芋のソテー添え
・ズワイガニのパンナコッタとカブのピュレ
※写真は「ホロホロ鳥胸肉と温野菜のスープ仕立て」になります。

・サンマとオレガノのスパゲッティーニ
・スカンピ(手長海老)とトマトクリームソースのリングイネ
・フレッシュポルチーニの自家製パッパルデッレ
・沖縄産寿豚のサルシッチャの自家製タリオリーニ
・岩手産白金豚とパンチェッタのアマトリチャーナのペンネッテ
・スモークサーモンとルーコラのクリームソースの自家製タリアテッレ
※写真は「フレッシュポルチーニの自家製パッパルデッレ」になります。

・骨付仔羊のグリルとフォアグラのソテー マデラ酒のソース
・岩手産白金豚とフォアグラのパイ包み焼き スーゴディカルネのソース
・シャラン産仔鴨胸肉のソテー グリーンペッパーのソース
・ 木の子を詰めたホロホロ鳥モモ肉のロースト
・豚ヒレ肉のパートフィロ包み焼き 粒マスタードとカシスのソース
・秋サケのムニエル タマネギのロースト添え
・本日直送の鮮魚のスープ仕立て
※写真は「豚ヒレ肉のパートフィロ包み焼き 粒マスタードとカシスのソース」になります。
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アマレットリキュールと少量のブランデーにミルクフォームと生クリームを加えた、主人公=フランソワをイメージしたカフェオレ感覚で飲めるホットカクテル。
ラム酒を染み込ませたスポンジにビターなチョコレートクリームと甘酸っぱいチェリージャムをサンドした、スウィート&ビターなヒロイン=リリーをイメージしたシンプルな大人のチョコレートケーキ。

ホワイトチョコチップの入った生クリームベースのふわふわムースに、季節のフルーツ・洋梨をたっぷり使った甘さひかえめのソースがよく合います。ひんやりととろける食感をぜひおためしください。

ボリュームのある牛すね肉がごろごろ入って、ライスにもパンにも相性が良いです。ワインを惜しみなく使って煮込んでいて、お肉と野菜に旨味をとじ込めました。やさしい酸味のサワークリームを添えてどうぞ。

季節のフルーツでデコレイトした赤ワインベースの華やかなカクテル。ワインの香りを活かしつつ、レモンとオレンジ・キュラソーでさっぱりと飲みやすいように仕上げました。
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アプレミディ・グラン・クリュ150-0041 東京都渋谷区神南1-15-7 4FPhone / 03-5428-5121 Open / 12:00-26:00 (月〜土) 12:00-24:00 (日・祝) |
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カフェ・アプレミディ150-0041 東京都渋谷区神南1-15-7 5FPhone / 03-5428-0510 Open / 12:00-25:00 (日〜木) 12:00-28:00 (金・土・祝前日) |



